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着せ替えナディアは伝説の島編の布っ切れ! ルー子はあのメイド服で登場!!

2007年07月06日 23時58分更新

文● 藤山 哲人

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新躯体で絶対領域とガーターベルトが装備された“ヒト型掃討兵器”!

 こちらはPS2用ゲーム「ゼノサーガ」のシリーズ完結編となる「ゼノサーガ エピソードⅢ[ツァラトゥストラはかく語りき]」から、戦闘用アンドロイドの“KOS-MOS”さん。正式名称は“対グノーシス専用ヒト型掃討兵器KP-X”。
 写真はアソビットキャラシティにサンプル展示されていたもの。

アンドロイドのクセに、めっちゃナイスバディー!

 「ゼノサーガ エピソードⅢ」では、このKOS-MOSさんが物語りの重要なキーを握っている。冒頭では露出度の高いKOS-MOS Version 3の躯体だが、物語の進行と同時によりパワーアップしたVersion 4の躯体に改良されるのだ。このフィギュアは、Version 4の躯体であり、強化されたのは以下の点である。

・腹部の露出度を低くしたアーマー
・肩を露出し腕の自由度を向上
・ヘッドギアの大型化
・ハイヒールからピンヒールへの機能強化
・レオタード一体型のタイツは分離し絶対領域を装備
・ついでにガーターベルトも装備

 これら強化点により、萌えパワーが当社比150%増しになっている。

Ver3では腹部と胸部下を除いたすべてをアーマーで装甲していたが、Ver4では肩、太もも、胸部下に分散し萌え度を向上

 細かいのはアーマーだけでなく、武器の“ドラゴントゥース”もギミック付きで精密な仕上がり。水色に輝く“ビーム刃”は脱着が可能で、ランチャーモードとセイバーモードの切り替えができる。また腕パーツを換装すると、ハンドガンの装備が可能となっている。

ギミックのポイントとなる左腕

写真はセイバーモードのドラゴントゥース。水色の刃の部分は脱着可能でランチャーモードへの切り替えができる。さらに腕を換装しハンドガン携行モードにも

 見たところ腰回りの装甲は、旧スクール水着のスカート部分を思いっきり延長したような形で、背後から見える絶対領域も侮れない。

KOS-MOS Version 4さんを背中から。そして絶対領域

 ヘッドギアの後部にもKOS-MOSのエンブレムが光るなど、ふだん見えない部分の造りにもこだわっている様子だ。

ヘッドギアの後部には、ストラットタワーバーのような補強金具にKOS-MOSのエンプレム。そして前から見たスカートの内部構造

 「ゼノサーガ エピソードⅢ KOS-MOS Ver.4」は、アトリエ彩より7月末に発売される予定で、価格は7140円となっている。

(次ページへ続く)

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