このページの本文へ

そうだ、Second Lifeがあった

“FOMA 704i”シリーズをネットでいち早く入手する方法

2007年07月06日 18時25分更新

文● Chizzy Dilley (インワールド・レポーター)

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモが4日に発表した“FOMA 704i”シリーズ8機種。本サイトでも、都内発表会での様子(関連記事)と実機レポート(関連記事)をすでにお伝えてしている。実は、同日にNTTドコモが米リンデン・ラボ(Linden Lab)社の3D仮想空間サービス“Second Life”(セカンドライフ)に参入し、新シリーズ全機種のレプリカを公開しているのだが、その情報はあまり外へは伝わってきていないようだ。今回は、Second Life内へNTTドコモが参入した様子をお伝えする。


高度200メートルにそびえ立つ、ドコモタワー


さて、Second Life内に“NTT DoCoMo”島がオープンしたのは4日の午後3時。リアルにも存在する、NTTドコモ代々木ビルがそっくりそのまま堂々とそびえ建っている。島内にはドコモショップミュージアムなどもある。

代々木タワー

通称代々木タワーがついにセカンドライフ内に登場!

ビルの中へ

さっそくビル内に入ってみよう

受付には説明員がリアルタイムでログインし、アバターとして在籍。ドコモ島についての説明などを行なっている。しばらくは24時間体制で臨むという。

Second Life内のドコモショップでは最新モデルが展示されている。さらに色のバリエーションもそろったアバターサイズの704iシリーズも展示。これらは無料で配布されている。受け取ったケータイを装着してチャットをすると電話をしているアニメーションが組み込まれている。購入前に気になるモデルの着用シーンを試してみるというのはいかがだろう?

受付

朝の4時に訪れたところすぐに「いらっしゃいませ」と声をかけられた

ショールーム

ここがショールーム入り口だ

カラバリ

904iシリーズのカラーバリエーションもリアルと同じだけそろっている

タワーの中には今回発表になった“704i”シリーズ8機種のレプリカがすべて展示されている。

カタログより分かりやすい?

左からN704iμ、P704i、F704i、SO704i

カタログより分かりやすい?

左からD704i、SH704i、L704i、P704i

ゲットしたよ

早速SH704iのホワイトをゲット!

ドコモ島は高度200メートルに位置し、さらにその上に200メートルのタワーが建てられている。そのため、時折、視界が雲でさえぎられることも……。地図を見ると近隣には“Shibakoen”(芝公園)、東京タワーで(Second Life内では)有名な“dejima”島が見える。島内にはミュージアムも設置され、歴代のケータイが展示されていた。

ビルの入り口

ミュージアム入り口

上まで飛んでみよう

ビルの上まで飛んでみよう

地図の場所

場所は地図で見ると、こんな感じだ

ビル入り口に「ただいまセカンドライフの検証実験中です」とあるように、NTTドコモではこれからこのSIM(島)を使ってセカンドライフでの可能性をいろいろと探っていく考えのようだ。

張り紙

建物の前にあった張り紙

■関連サイト

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン