(株)角川クロスメディアは5日、インターネット上を発表の場とした映画祭“東京ネットムービーフェスティバル2007”の一般部門の募集を7月2日に開始したと発表した。募集期間は8月31日まで。
日本電信電話(株)が運営する動画共有サイト“ClipLife.jp”(関連記事)に動画を投稿することで参加できる。ClipLife.jp上で一般ユーザーによるサイト上での投票により、投稿された作品の中から5作品が、また事務局選考により5作品の、計10作品が決勝に進出する作品として選出される。詳細は下記の関連サイトを参照のこと。
ネットムービーグランプリ(賞金100万円)、ネットオーディエンスグランプリ、スクリーニング・オーディエンス賞の各賞が用意され、発表は10月下旬開催予定の東京国際映画祭の会場にて行なわれる。なお、東京ネットムービーフェスティバル2007は、東京国際映画祭のインターネットコンペティション部門も担っている。
なお、決勝に進出した作品の監督には、“東京ネットムービーフェスティバル2008”への参加で、製作支援を受けるチャンスが与えられる(選考により1名)。