ハンファ・ジャパンの自作PC向けブランド“DIGITAL COWBOY”からアクリル製ど根性“まな板”「DC-ACPCD/R」が登場した。
“まな板”って何!?という方に説明しよう!
まな板とは……
自作PC業界において、テスト環境やパーツの相性チェックなど頻繁にPCパーツを交換する際に仮でPCを組む際に使われる台の俗称。
従来までのいわゆる“まな板”と呼ばれる製品との違いは、2段構造でありながら支柱などを使用せず、主要部分すべてをアクリル板のみで構成している点だ。土台部分にはドライブ類を固定したアクリル板がそのまま脚代わりなるユニークな構造となっている。また、マザーボードを固定する2階部分のアクリル板には取っ手用の穴があらかじめ開けられており、まな板という製品の性格上、急な作業スペースの移動などの際にも便利だろう。
なお本製品は、以前ハンファ・ジャパンのオンラインストア上で20台限定で販売したところ、即完売したという人気商品。ウェブでの人気に後押しされついに店頭販売になったとのこと。派手好きな人にはピッタリな“まな板”かもしれない。価格は、フェイス秋葉原本店で3370円、パソコンハウス東映で3750円、ツクモケース王国とT-ZONE.PC DIY SHOPで3980円となっている。