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有料ゾーンでは著名人との交流も可能

日刊スポーツ、スポーツ新聞初のSNS“ニッカンスポーツ・スクエア”を開始

2007年06月27日 17時00分更新

文● 編集部 若林健太

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(株)日刊スポーツ新聞社は27日、自主登録制のSNSニッカンスポーツ・スクエア”を本日開設したと発表した。利用料金が無料の“無料ゾーン”と、月額315円の“有料ゾーン”の2種類があり、有料ゾーンでは日刊スポーツの記者や各界著名人が参加するコミュニティーの閲覧が行なえるのが特徴。同社によれば、スポーツ新聞社がSNSを開設するのは初めてという。

ニッカンスポーツ・スクエアのトップページ

ニッカンスポーツ・スクエアのトップページ

ニッカンスポーツ・スクエアの無料ゾーンでは、日記/コミュニティー/アルバム/あしあとといったSNS機能のほか、日刊スポーツが出題するクイズに回答し、正解するとポイント(集めると特典があるという)がたまる“クイズ”、書籍/映画/CD/DVD/飲食店だけでなく、観戦した試合のレビューを作成できる“なんでもレビュー”、ユーザーが地元のスポーツ大会などのスコアを書き込んだり写真を投稿できる“みんなの広場”、ユーザーが書き込んだ質問にほかのユーザーが回答する“Q&A”といった機能が利用できる。

有料ゾーンでは、有料ゾーン専用のコミュニティーの閲覧やコメントの書き込みが行なえる。有料コミュニティーには、日刊スポーツの記者のほか、野球評論家の森 祇晶(もりまさあき)氏、野球ライターの友成那智(ともなりなち)氏、野球トレーニングコーチの曽川 博(そがわひろし)氏らが参加。ユーザーのコメントに記者/著名人が返信することもあるという。有料コミュニティーのラインナップは記者の部屋、紙面コラム、スポーツ、エンターテインメント、生活情報、競馬情報など全30種類(27日現在)。

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