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音声通話は上限2625円の定額制に

au、法人向け“Business Messenger”の正式サービスを7月1日に提供開始

2007年06月21日 22時29分更新

文● 永島和夫

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KDDI(株)および沖縄セルラー電話(株)は21日、法人向けに試験運用として提供中のグループ通信サービス“Business Messenger”(ビジネスメッセンジャー)において、音声通話を定額制にした正式サービスを7月1日に提供開始すると発表した。

Business Messengerは、最大20人のグループで同時に音声通話やテキスト、静止画の送受信ができるサービス。今回、料金上限が設けられるのは音声通話の部分で、従来は1ヵ月で合計400秒までの通話を月額105円、それ以上は4秒ごとに1.05円の通話料が発生していた。

7月1日からは、音声通話の上限額が2625円となり、いくらBusiness Messengerを利用して通話しても上限を超える請求はない

なお、Business Messengerを利用したテキスト、静止画の送受信については従来と変わらず、“ダブル定額”“ダブル定額ライト”といったパケット通信の定額制の対象となり、各料金プランと組み合わせたパケット料金がかかる

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