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ソフトウェア処理で48万画素相当に

エバーグリーン、赤外線ライト内蔵の30万画素ウェブカメラ『DN-481R』を発売

2007年06月21日 16時41分更新

文● 編集部 若林健太

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(株)エバーグリーンは21日、直輸入商品ブランド“DONYA(ドンヤ)ダイレクト”シリーズの新製品として、照明用の赤外線ライトを搭載するほか、マイクも内蔵した30万画素ウェブカメラ『DN-481R』を本日発売したと発表した。同社直販サイト“上海問屋”(http://donya.jp/)において販売を行ない、直販価格は2499円。

DN-481R

DN-481R

DN-481Rは、照明用に赤外線ライトを6個搭載するウェブカメラ。可視光と赤外線の両方を撮影できるカメラを搭載しており、室内照明を背にしたときや暗いところでは赤外線を利用して、可視光のみよりも鮮明な映像が得られるという(ただし、暗くなればなるほどモノクロ映像に近くなる)。人の目に見えない赤外線ライトを使っているため、ライト使用時もまぶしく感じることがない。また、マイクも装備しており、別途マイクを用意せずにビデオチャットなどが行なえる。

パソコンとの接続には専用ケーブル(カメラとケーブルは一体化しており、取り外しは不可)を利用し、インターフェースはウェブカメラの映像入力用にUSB端子(USB 1.1相当)、マイク入力用にステレオミニジャックを利用する。動画の解像度は640×480ドットで、ソフトウェア処理により800×600ドット(48万画素相当)への拡大が可能。フレームレートは最高で毎秒30フレーム。本体サイズは幅35×奥行き60×高さ74mm、重量は109g(ケーブルを含む)。ケーブル長は約140cm。付属ソフトの対応OSはWindows XP/2000。なお、同社ではWindows Vistaへの対応は予定していないという。

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