(株)アイビスは20日、(株)ウィルコムのJavaアプリ対応機種向けのフルブラウザーアプリ“ibisBrowserDX”(アイビスブラウザーディーエックス)の提供を開始したと発表した。月額利用料は315円。
ibisBrowserDXは、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモやKDDI(株)のau向けに提供されており、ウィルコムでも利用可能となった。また、スマートフォン“W-ZERO3”シリーズのキーボード入力にも対応している。
対応機種は、W-ZERO3シリーズの『W-ZERO3(WS003SH)』『W-ZERO3(WS004SH)』『W-ZERO3[es](WS007SH)』と、『WX310SA』『WX310J』『WX321J』『WX320K』。
なお、現在はRSSリーダーやCookie、SSL、タブ機能など、一部機能のみが利用可能だが、今後はCSS、Javaスクリプト、Flash、動画再生、ファイルアップロード、IFRAMEタグなどにも対応する予定だという。
また、ウィルコム版で公式アプリとなったため、ibisBrowserの利用料をウィルコムの利用料金に合算して支払うことが可能となった。
