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ASUSTeKから2モデル目となるmicroATX対応“G33”搭載マザー「P5K-VM」発売

2007年06月19日 21時44分更新

文● 増田

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 ASUSTeKから2モデル目となる“G33”搭載のLGA775対応マザーボード「P5K-VM」が発売された。microATXフォームファクタの製品だ。

「P5K-VM」

ASUSTeKから2モデル目となる“G33”搭載のLGA775対応マザーボード「P5K-VM」が発売。microATXフォームファクタ採用のスタンダードな製品だ

 人気のメーカーでありながら“Intel 3”シリーズチップセットの製品としては今のところ“P35”搭載の「P5K」と“G33”搭載の「P5K-V」の2モデルのみの展開となっているASUSTeKから、ようやく3モデル目として登場したのが今回の「P5K-VM」だ。アルミ固体電解コンデンサを搭載している点や、メモリのオーバークロックを簡単に行なえるという“Super Memspeed”テクノロジを採用するところなどは発売中のモデルと同じ。スペック的にはATXフォームファクタとなる「P5K-V」のmicroATX版となる。
 主な仕様だが、South bridgeには“ICH9”を採用。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x4×1、PCI×2、メモリスロットはDDR2 DIMM×4(DDR2-1066/800/667、最大8GBまで)という構成。オンボードインターフェイスはVGAや8chサウンド(Realtek/ALC883)、ギガビットイーサネット(Marvell/88E8056)、IEEE1394(VIA/VT6308S)、Serial ATA II×4、IDE×1などを搭載する。なお例によって今回もI/O部のPS/2ポートはキーボードのみとなるので、マウスにはUSB接続のものを用意する必要がある。価格はアークで2万2480円、フェイス秋葉原本店で2万2270円、TWOTOP秋葉原本店で2万2280円となっている。

スペック的には標準的なVGAオンボードマザーといった印象。例によって今回もI/O部のPS/2ポートはキーボードのみとなるので、マウスにはUSB接続のものを用意する必要がある

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