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ウェブ制作に携わるビジネスパーソンが対象

JWDA、“JWDA WEBデザイン検定2007”を今月29、30日に実施

2007年06月15日 17時25分更新

文● 編集部 若林健太

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ウェブデザイン産業の育成・振興・発展を目的とする非営利団体である日本WEBデザイナーズ協会(JWDA)は15日、ウェブサイトの制作にビジネスとして携わるビジネスパーソンを対象にしたウェブデザイン検定試験“JWDA WEBデザイン検定2007”を今月29日、30日に実施すると発表した。検定料は、一般受験者が1万5750円、JWDA会員の受験者は1万500円。試験会場は全国約50ヵ所の認定試験センター。なお、JWDAでは公式テキストをJWDA WEBデザイン検定ウェブサイトで販売しており、価格は3150円(送料別)。

JWDA WEBデザイン検定ウェブサイト

JWDA WEBデザイン検定ウェブサイト

JWDA WEBデザイン検定2007は、ウェブデザイナー/ウェブプロデューサー/ウェブサイト制作発注担当者など、ウェブサイトの制作に関わる幅広い層のビジネスパーソンを対象にするという検定試験。試験内容は、“WEBデザイン概論”、“デジタル素材の扱い”、“マーケティング”、“スクリプトとプログラム”、“ビジネススキル”、“インターネットのしくみ”の6分野で構成される。受験者は6分野すべての問題に解答しなければならず、特定の分野だけを選んで受験することはできない。

検定内容のうち、すべての分野の正解率が7割を超えた受験者を“JWDA公認WEBビジネス・プロフェッショナル”として認定。また、WEBデザイン概論/デジタル素材の扱い/スクリプトとプログラムの3分野で正解率が7割を超えた受験者をJWDA公認WEBクリエイター”、マーケティング/ビジネススキル/インターネットのしくみの3分野で正解率が7割を超えた受験者を“JWDA公認WEBディレクター”として認定する。

JWDA WEBデザイン検定は、今後一般の受験者向けに年2回実施し、JWDAの会員企業に対する社内研修や採用時の試験としての開催は随時受け付けるという。

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