アルプス システム インテグレーション(株)は11日、クライアントインストール型URLフィルタリングソフト『InterSafe Personal』(インターセーフ パーソナル)の新バージョン『InterSafe Personal ver 2.1』を7月10日に発売すると発表した。パッケージ販売とダウンロード販売を行ない、価格はパッケージ版が年額6090円、ダウンロード版が年額4410円。7月10日~9月30日の夏休み期間は無償で提供する。
InterSafe Personal ver 2.1は、Windows VistaとInternet Explorer 7に対応した最新バージョン。ウェブブラウザーに依存しない通信層を監視するため、Internet Explorer以外のウェブブラウザーでもフィルタリングを行なえるのが特徴。また、複数のユーザーで1台のパソコンを利用する場合に、ユーザーごとにフィルタリング設定が行なえる“マルチアカウント機能”に対応している。対応OSはWindows Vista/XP SP2/2000 Professional(SP4)。推奨ウェブブラウザーは、Internet Explorer 7.0/6.0 SP2、FireFox 2.0、Netscape 7.1、Opera 9.1。
同社では、今月1日にインターネット関連の主要6団体が共同で発表した“フィルタリング普及啓発アクションプラン2007”の活動の一環として、同製品の発売と同時に、9月30日までの夏休み期間限定の無償提供サービスを行なう。夏休み期間限定の無償提供は、今年で4年目になる。