“COMPUTEX TAIPEI 2007”をまとめてチェック!
第8回
【COMPUTEX TAIPEI 2007 Vol.8】
まだまだあるぞ! 会場で見つけた注目の製品を一気に紹介!
2007年06月11日 13時01分更新
文● 北村
Serial ATA接続の日立LG製光学ドライブ「GGC-H20N」。Blu-rayとHD-DVDの両方の読み込みに対応している。BD-R/RWの書き込みに対応した上位モデル「GGW-H20N」もラインナップ。同社によると年内の発売を目指しているという
SonDataの「Expandable PSP Grip」(型番:F00713-BBK-1)。PSPに取り付けることで、PS2やPS3のパッドのように持ちやすくなる。これでもう親指が痛くなることはない?
外装に竹を使用したASUTeK製ノートPC「U1F」。和室などに合いそうだ
Gigabyte製のUMPC「U60」。CPUは「C7-M」(1.0GHz)で、メモリは768MB(DDR2-533)を搭載。6.5インチのTFT液晶はUMPCにしては大きく見やすいが、そのぶん重量は740gとやや重たい。8月発売予定で価格は1000ドル以下とのこと
インテルのブースでは45nmプロセスで製造された新CPUと、“X38”チップセット搭載マザーを組み合わせたデモ機を展示していた。ブースにいる解説員にデモ機のCPUを尋ねても教えてくれなかった
“デバイスマネージャ”を開いてみたが、やはり“不明なデバイス”としか表示されていなかった。搭載メモリがCorsair製の「Dominator」だったのでCorsairのブースに向かってみると……
Corsairで、インテル未発表のCPU「Core 2 Duo E6850」と、ASUSTeKの“P35”チップセット搭載マザー「P5K3」を組み合わせたデモ機を発見。同CPUとインテル純正の“X38”チップセット搭載マザーを組み合わせたデモ機もあった。45nmのCPUこそなかったもののこれは大収穫!
「CPU-Z」で「Core 2 Duo E6850」のスペックを確認。動作クロックは3GHz、L2キャッシュは4MB、電圧は1.238Vとなっていた
そのCorsairからは計4のDDR3メモリが発売予定だ。写真はメインストリーム向けのDDR3-1066対応モジュール「TWIN3X2048-1066C7 G」。日本では9日発売予定
DDR3-1333対応の「TWIN3X2048-1333C9DHX G」。8日発売予定で、編集部でも秋葉原で販売を確認している
DDR3-1600対応のハイエンドモデル「TWIN3X2048-1600C9DF G」。発売日は未定。なお、カタログ未掲載だがDDR3-2000対応の最上位モデル「TWIN3X2048-2000C10 G」(仮称)も8月に発売予定とのこと
Shuttleは“X38/G35/G33”チップセットを搭載したキューブ型ベアボーンキットを展示していた。写真は“G33”搭載の「SG33G5」
フロントアクセスポートのカバーに指紋認証装置を搭載している
“GeForce 7050 PV”チップセット採用マザーを搭載した「SN68PTG6 Deluxe」
電源ボタンの周囲にはSWAROVSKI製のクリスタルを配置しているという
HD映像やサウンドを強化したという“D'VO”シリーズの第1弾「SG33G5M Deluxe」
フロントパネルにVFDを内蔵している