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マイクロソフト、延期していた“セキュリティー情報の事前告知の提供内容変更”を6月より実施

2007年06月08日 19時03分更新

文● 編集部 小西利明

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マイクロソフト(株)は8日、今年4月に発表しつつも直前に延期されていた“セキュリティー情報の事前告知の提供内容変更”(関連記事)を、6月より実施すると発表した。

セキュリティー情報の事前告知とは、毎月第2火曜日の翌日に提供される月例のセキュリティー情報に関する情報を、企業のIT管理者などに向けて事前告知を行なうもの。これを受けたIT管理者は、提供されるセキュリティー更新への対応策を事前に用意することが可能になり、更新の適用作業を円滑に進められるようになる。

4月の発表では、この事前告知をより具体的に分かりやすくすることが発表されていたが、個々のシステムへの適用の必要性を把握しやすくするように改善要望が寄せられていたという。そのため表示される情報ページをより分かりやすくしたほか、対象製品、脆弱性のおおまかな内容、深刻度が分かりやすく表示されるようになっている。

改善された事前告知の情報ページのイメージは下記関連サイトリンクにて確認できる。

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