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ニューパラダイム、携帯電話機の画面で見られる“立体写真加工技術”を発表

2007年06月05日 18時28分更新

文● 永島和夫

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ニューパラダイム(株)は5日、携帯電話機の画面で見える立体写真加工技術を開発し、立体写真の受託加工を開始したと発表した。

この立体写真は、左目用画像と右目用画像を組み合わせたGIFアニメーションで実現するもの。同社によれば「若干パタパタするが、不思議なくらい立体として見える」と説明している。対応機種はGIFアニメーション表示が可能な端末で、閲覧に別途アプリのインストールなどが必要なく、そのまま表示できる。

この立体的に見える“3DWEB立体視”の製作注文方法は、同社サイトから注文フォームにて写真データを添付して送信すれば、約3営業日間で納品されるという。製作費用は携帯電話機用の横200ドット程度の画像で2000円。

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