このページの本文へ

クラスメソッド、“W-ZERO3”シリーズ向け機能制限ソフト“MobileBlocker”を提供開始

2007年06月01日 19時33分更新

文● 永島和夫

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

クラスメソッド(株)は1日、(株)ウィルコムの“W-ZERO3”シリーズ向けに、端末の機能を制限できる『MobileBlocker』(モバイルブロッカー)を本日提供開始した。価格は1端末当たり月額380円。

MobileBlockerによる利用制限は、法人利用などで端末の不正利用や操作、盗難・紛失時の対策などに有効としており、例えば、カメラに利用制限をかければデジタルカメラを持込禁止とする工場や研究所内での端末利用が可能となるという。

利用制限の方法は、指定したアプリケーションの利用を禁止するブラックリスト形式と、指定したアプリケーションだけを利用可能とするホワイトリスト形式に対応する。MobileBlockerを強制終了させたり、端末をリセットしても自動で再起動するため、不正な使用を防ぐことができるとしている。

■関連サイト

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン