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ソフトバンク、HSDPA対応のCF型通信カード『C01SI』を6月1日に発売

2007年05月30日 21時39分更新

文● 永島和夫

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ソフトバンクモバイル(株)は30日、コンパクトフラッシュ型のデータ通信専用カード『Softbank C01SI』を6月1日に発売すると発表した。下り最大3.6Mbpsの通信が可能な“3Gハイスピード”(HSDPA)に対応している。

C01SI

『Softbank C01SI』、付属のPCカードアダプタと組み合わせられる

『C01SI』はセイコーインスツル(株)製のデータ通信カード。PCカード/CFカードスロットを持つノートパソコンやPDAに装着できる。全国の政令指定都市や主要都市などの3Gハイスピード対応エリアでは、下り最大3.6Mbpsの高速通信が可能となる。それ以外の場所では下り最大384kbpsの通信となる。また、上り下りともに64kbpsの“64kデジタルデータ通信”も可能。

対応OSはWindows XP/2000/Me/98SE。また、専用サイト(http://www.sii.co.jp/sb/)からダウンロードできるソフトウェアを使えばWindows Vistaにも対応する。そのほか、Linuxの一部、Windows Mobile、Mac OS Xにも対応する。本体サイズは幅約42.8×奥行き66.5×高さ10.4mm、重さは約25g。

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