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Xbox 360とかPS3ごときで満足してちゃダメ、ダメ!?

ハードウェア物理演算カードでゲームはよりリアルになるのか?

2007年06月28日 20時44分更新

文● 編集部 橋本 優

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XPS 710は“ロデオボーイ”に迫るデカさだった

編集部に届いた『XPS 710』。左にある37インチ液晶テレビと高さ的にはほぼ同じ

編集部に届いた『XPS 710』。左にある37インチ液晶テレビと高さ的にはほぼ同じ

というわけで、とりあえずXPS 710とELSA PHYNITE X100を借りてみたのだが……届いたXPS 710にはなかなかビックリさせられた。ウェブで見た製品写真と届いた実物の縮尺を勘違いしていた!? というか想像以上にデカいのである。“ロデオボーイ”並というのはやや大げさだが、少なくとも机上に置くようなものではない気がする。なんでこんなにデカいのか、中を開けてみて納得した。『GeForce 7950 GX2』搭載ビデオカードが搭載されているわけだが、その長さはフルサイズPCIカード並みであり、しかも2枚も刺さっているのである。

内部

XPS 710内部

ELSA PHYNITE X100は4ピンの電源ケーブルを接続する必要がある

ELSA PHYNITE X100には4ピンの電源ケーブルを接続する必要がある

借用したXPS 710には物理演算アクセラレータは搭載されていなかったので、このマシンにELSA PHYNITE X100を装着する。カードには4ピンの電源コネクターが搭載されており、電源ケーブルを差さないと動作しないが、残念ながらXPS 710内部のケーブルが届かず、別途電源延長ケーブルが必要となった。

ELSA PHYNITE X100には前述の“CellFactor:Revolution”が付属している。これをインストールし、早速プレイしてみる。なお、CellFactor:Revolutionは“R18指定”なので18歳未満のユーザーはプレイできない。

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