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日本サムスン、USB直付けタイプのデジタルオーディオプレーヤー“YP-U3”を発売

2007年05月28日 13時51分更新

文● 編集部

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日本サムスン(株)は28日、USB 2.0端子を搭載したデジタルオーディオプレーヤー“YP-U3”シリーズを発売すると発表した。1GBモデル『YP-U3Z』、2GBモデル『YP-U3Q』、4GBモデル『YP-U3A』を3機種をラインナップする。本日付けで直販サイト“サムスンダイレクト”で予約販売を開始し、6月中旬以降に順次出荷を開始する。価格はオープンプライス。サムスンダイレクトでの価格は1GBモデルが6980円、2GBモデルが8980円、4GBモデルが1万3800円。

YP-U3

YP-U3、左から“ブラック”“ホワイト”“ピンク”“グリーン”“ブルー”

YP-U3は、USB端子を本体に搭載することで、直接パソコンから音楽データを転送できるのが特徴。転送する際には、音楽データをYP-U3内にドラック&ドロップするだけ転送できる。操作はタッチパッドで行なえるほか、曲名などが表示できる1.0インチ(128×64ドット)の有機ELディスプレーを搭載する。

ボイスレコーディングや、海外でも利用できるワールドバンド対応FMチューナー(76.0MHz~108MHz)を搭載している。15ヵ国語の表示が行なえる“マルチ言語サポート機能”に対応する。再生速度は7段階の調整が可能としている。

対応ファイル形式はMP3/WMA/Ogg(Q10まで)、ビットレートはMP3が8k~320kbps、WMAが48k~192kbps。インターフェースはUSB 2.0。対応OSはWindows Vista/XP/2000。電源は内蔵リチウムポリマー充電池を利用し、最大約15時間の連続再生が行なえる(充電時間は約1.5時間)。

本体サイズは幅80×奥行き11×高さ25.4mm、重量は22.7g。イヤホン、クリップ、ケーブル巻取りホルダーなどが付属する。本体カラーは“ブラック”“ホワイト”“ピンク”“グリーン”“ブルー”の5色を用意する(4GBモデルはブラックとホワイトのみ)。

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