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2007年5月21日~25日の統計

2007年05月23日 20時41分更新

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2007年05月23日 20時41分更新

2007年5月21日~25日の統計

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関東在住の求職世代を対象とした求職情報取得メディア調査

2007/5/25 発表

「インターネット求人情報サイト 利用実態調査」の調査結果発表へ

(株)インテリジェンス 発

インテリジェンスは25日に、関東在住の15歳から34歳の男女約4300名を対象とした、「インターネット求人情報サイト 利用実態調査」の調査結果を発表した。過去1年間で最も直近の仕事を見つけたメディアについて聞いたところ、“インターネット・携帯求人情報サイト(35%)”が最も多く、次いで“有料・無料求人誌(21%)”“友人・知人の紹介(15%)”“新聞折込チラシ(12%)”となった。最も多かったインターネット・携帯求人情報サイトの利用理由を聞くと、“無料だから(42.2%)”が最も多く、次いで“気軽に利用できるから(35.0%)”“使いやすいから(30.8%)”“いつでも見ることができるから(28.3%)”等の利便性をあげる声が多かった。また、インターネット求人情報サイトで仕事を見つけた人の81%が今後もインターネット・携帯求人情報サイトを利用したいと答えた。

人気は、中川翔子、真鍋かをり、小明の順

2007/5/25 発表

タレントブログ、人気ナンバーワンは“しょこたん”─上位10位まではすべて女性有名人・タレント

アクセルマーク(株) 発

アクセルマークは、5月1日から5月22日までの期間、“Toplog”上で「芸能人・タレントモバイルブログ人気ランキングトップ20」を集計し、結果を発表した。それによると、人気第1位はタレントの中川翔子さんで、第2位にタレントの真鍋かをりさんがランクインした。次いで小明さん、インリン・オブ・ジョイトイさん、高橋瞳さん、mycoさん、喜屋武ちあきさん、片岡明日香さん、菊地美香さん、ピチピチパニックさんらが続いた。気になる有名人の日記やプライベートな出来事などから、本音を垣間見ることができるブログは好調で、上位10位まではすべて女性有名人・タレントが占める結果となった。

ブランド別では、Samsungが出荷台数/出荷額ともにトップを維持

2007/5/25 発表

2007年度第一四半期、世界テレビ市場の調査結果を発表

ディスプレイサーチ 発

ディスプレイサーチは、2007年度第一四半期の世界テレビブランドの出荷調査結果を発表した。世界テレビ出荷台数では、季節的に需要が低迷する四半期であることから、前期比21%の減少。しかし前年同期比では4%増加となり、4550万セットを出荷した。ブランド別では、Samsungが前年同期比37%増/シェア12%で、3期連続の出荷台数トップを維持。出荷額は34%増/シェア16%で5期連続の首位を守った。LGEは3期連続で出荷台数2位。出荷額では4位から3位に順位を上げた。Sonyは、1080p(Full HD)テレビで数量・金額ともにトップに立つ。MD RPでも数量・金額ともに1位。液晶では数量・金額ベース共に2位だが、金額ベースでは1位Samsungとの差は僅かという。

若年層のエンターテイメント嗜好を反映

2007/5/24 発表

ワンセグ所持者の利用は約8割─ “2in1”の利用意向は約3割前後に

モバイルマーケティングデータ研究所 発

モバイルマーケティングデータ研究所は、“携帯コンテンツに関する利用動向調査”を行ない、その結果を発表した。ワンセグ対応機種を所持しているのは約3割で、そのうち約8割が利用経験者だった。おサイフケータイを所持している人は約6割、そのうち利用経験者は約2割だった。また、QRコード/ミュージックプレイヤー/デコメール/電子コミックなどの利用動向では、すべての項目において、半数以上の人に利用経験があることがわかった。1台の携帯電話で2つの電話番号とメールアドレスが使える“2in1”のようなサービスの利用意向がある人は約3割前後で、職業別にみても大きな違いがなかった。またこの1ヵ月でアクセスしたサービスでは、“天気予報”(男性1位・女性2位)と“検索サイト”(男性2位・女性1位)が人気があった。“アプリゲーム”や“着うた”・“着うたフル”などのランクインもみられ、若年層のエンターテイメント嗜好が反映される結果となった。

漏えい被害者数は、約2200万人。

2007/5/24 発表

個人情報漏えい情報を整理・集計─winnyなどのファイル交換ソフト起因が大幅増

特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会 発

JNSAは、個人情報漏えい事件・事故の調査分析を行なった。これは、2006年1月1日から12月31日までに報道された個人情報漏えい情報を整理・集計し、独自の算定式により想定損害賠償額を算出したもの。今回で5回目の調査になる。2006年の個人情報漏えいの公表件数は993件で、前年の1032件と同規模の件数を維持。漏えい人数は、2006年が約2200万人で前年の880万人に比較し2.5倍に増加した。

PC出荷台数の発表

2007/5/24 発表

JEITA、2007年4月のPC出荷台数は70万8000台と発表。ノート比率が64.7%に

(社)電子情報技術産業協会 発

電子情報技術産業協会(JEITA)は、“2007年度パーソナルコンピュータ国内出荷実績”の4月分を公開した。出荷台数は70万8000台、うちデスクトップが25万台で、ノート型が45万8000台。ノート比率は64.7%だった。JEITAの分析によると、春の新入学・異動シーズンで、ノート型の需要が増えたのが影響したという。

IDC Japan、国内セキュリティ市場規模予測を発表

2007/5/22 発表

セキュリティ市場、2006年の規模は6994億円、前年比20.2%増

インターナショナルデーターコーポレイションジャパン(株) 発

IDC Japanは、国内セキュリティ市場の2006年の市場規模および今後の市場動向の予測を発表した。IDC Japanによると、ソフトウェア市場の2006年の市場規模は1623億円、前年比19.0%増。セキュリティ関連の人員不足とコスト削減の影響を受け、アプライアンスへの移行が進むと考えられるため、2008年以降は一桁の成長率になるとしている。アプライアンス市場の2006年の市場規模は356億円、前年比26.4%増。セキュアコンテンツ管理アプライアンス市場の成長が顕著。導入および運用管理の容易さ、機能統合と低価格化などにより、統合型管理アプライアンスやメールセキュリティアプライアンスを中心に今後も導入が進むという。サービス市場の2006年の市場規模は5016億円、前年比20.2%増。情報漏洩対策やコンプライアンス強化のためのサービス導入、人員不足を補うサービスのアウトソーシングなどを成長要因として、今後も一定の成長率を維持するという。全体として、日本版SOX法の施行を受け、内部統制/法令遵守/情報管理などをキーワードとして、継続的に市場は拡大するが、2009年以降は、セキュリティ投資が一段落し、成長率が鈍化するという。

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