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ブランドコラボケータイの実力は?

【実機レポート】auの夏モデルに触ってきた!

2007年05月24日 18時24分更新

文● ヤシマノブユキ

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お風呂場でもテレビが見られる“防水ワンセグ”モデル2機種

W53SA


『W53CA』。高級ブランドのバッグなどによくある“マトラッセ”という格子状のデザインが印象的。実物は、見た目ほどのゴテゴテ感はない

端子カバーなどをきっちり閉じておけば、お風呂やキッチン、プールサイドといった水気の多い場所で使用しても問題ない。アンテナは収納しておくか、逆に全部伸ばしておくかすれば防水される

防水仕様

底面の電池蓋は、確実に防水できるようにロックされている。中にもパッキンによる防水が施されている

パノラマ

雄大な風景などをカメラで撮影したいときは“ぱぱっとパノラマ”が便利。カメラを横に動かしながら撮影することで、横長のパノラマ写真を簡単に合成できる機能だ


W52CA


W52CA

『W52CA』。W53SAと同等の防水性能を備え、お風呂やキッチンなどでも安心してワンセグやメール、音楽などを楽しめる。アンテナは側面可倒式でありながら、よりスッキリと収納できるようになった

タイマー

“カウントダウンタイマー”も付いており、入浴時のタイマーやキッチンタイマーとしても使えそうだ

災害時ナビ

GPSを利用した新サービス“災害時ナビ”で“避難所マップ”を表示したところ。メニューやアイコンなどが大きめで、緊急時でも確実に操作できるよう工夫されている


豊富な機能を搭載した“ハイスペックワンセグ”モデル2機種

W54T


W54T

『W54T』。ボディー前面とシートキーにステンレスを採用。血管のように浮き出た“ラインアートキー”があやしく光り、キーの視認性を確保するなど、トンガったデザインの端末だ

ワイヤレス

ワンセグの映像をテレビに出力できるほか、オプションのBluetoothレシーバーを使えばワンセグなどの音声をワイヤレスで聴くことができる

横画面

“PCサイトビューアー”と“PCドキュメントビューアー”がワイドVGA横向き表示に対応。auの夏モデルで最大の3インチ大画面と相まって、パソコン並みの閲覧性の高さを実現している


W52H


W52H

『W52H』。本体カラーごとに背面の質感を変えてある。“フレスコオレンジ”(左)はツヤ消し、“グレイズシルバー”(中)はクリア、“レリーフブラック”(右)は立体パターンを採用している

レリーフブラック

特にレリーフブラックはワニ革のようなザラザラとした質感で、圧倒的な存在感を放っていた

長時間ワンセグ

重さは141グラムとまずまずながら、通常より約30%程度大容量の1100mAhのバッテリーを搭載し、ワンセグを約7時間視聴できるようになった。着信やメール受信時でも録画が中断されない“バックグラウンド録画”にも対応している



スリムボディーで持ち運びやすい“ベーシックワンセグ”モデル3機種

W53T


W53T

『W53T』。ジュエリーをイメージした3つのカラーバリエーション。“ピンクサファイア”(左)のみ底面の仕上げが異なり、温かみのある質感だ

スリム

ヒンジ部から先端に向かって薄くなり、バッグなどに入れやすいスタイルになっている

ワンセグ

視聴予約はもちろん、録画予約にも対応。番組表アプリを起動しなくてもワンセグの番組表から予約ができる


W52SH


W52SH

『W52SH』。“グレシャスブラック”(手前右)と“ロージーレッド”(左)の背面は細かなドット、“インテリジェントホワイト”(奥)はパール&メタリックと、本体色によって質感が異なる

ワンセグ視聴中に“Task”キー(画像左)を押すと別の機能に切り替えられる“Task bar”(画像右)を搭載。視聴中だけでなく録画中でも切り替えが可能になった

ショートカット

待受画面で数字キーを長押しすると、あらかじめ登録しておいた機能を即座に呼び出せる“ショートカットメニュー”。ワンセグの任意のチャンネルを登録しておくと、お気に入りのチャンネルが一発で見られる


W52SA


W52SA

『W52SA』。ディスプレーの周囲をツヤ消し処理することで、ワンセグ視聴時の映り込みを低減している。特に“フィールブラック”(右)は、同じブラックでもツヤ消しと鏡面の組み合わせがシブイ

塗装

赤外線ポートを覆うパネルは多層蒸着塗装が施してあり、見る角度によって微妙な色の変化が楽しめる

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