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アップフロンティア、デスクトップ上でブログパーツを利用できる“blogdrop”を提供開始

2007年05月16日 23時16分更新

文● 編集部

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アップフロンティア(株)は15日、ブログページを持たない利用者でも、パソコンのデスクトップ上でブログパーツを利用できるようにするサービス“blogdrop”(ブログドロップ)を同日付けで開始したと発表した。価格はFlash制作費が70万円から、blogdrop設定費が25万円。また、既存のブログパーツをデスクトップ上で利用できるように変換する“blogdrop変換サービス”も用意する。価格は変換可能かどうかの診断サービスとして5万円、変換費用として40万円。

利用イメージ

利用イメージ

blogdropは、企業が口コミ(くちこみ)プロモーション用ツールとして、ブログユーザーに配布しているブログパーツを、ダウンロードしてパソコンのデスクトップ上で利用できるようにするサービス。企業に対して、ユーザー登録を実施する場合のユニークタグ発行システムから、登録者数、PV数、クリック数などを把握するためのレポーティングシステムなど配信するコンテンツ管理システムまでひとつのソリューションとして提供するとしている。

第1弾として、(株)ポッカコーポレーションが“ポッカレモン”を利用したレシピ情報コンテンツ“レモンレシピ”のブログパーツをblogdropに導入した。これはレモンを使ったレシピが毎日日替わりで表示されるというコンテンツ。

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