• Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

イベントレポート

注目の特集

アクセスランキング

週刊アスキー最新号

  • 週刊アスキー特別編集 週アス2024May

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

MITテクノロジーレビュー

スクウェア・エニックスが、世界を相手に新ブランドを発表!

2007年05月10日 23時52分更新

文● 伊藤 真広

Wiiでチョコボが大活躍、不思議なダンジョンシリーズ新作がWiiで登場

 FFシリーズの人気マスコットキャラクタチョコボが活躍する“チョコボの不思議なダンジョン”シリーズの新作「チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮」がWiiで発売されることになった。同シリーズ10周年のアニヴァーサリーとなる同作品は、チョコボをWiiコントローラで操作して、記憶喪失になった町の人の記憶を取り戻すというものだ。

プレ・カンファレンスの会場には、プロデューサーの横山氏に加えて、チョコボの姿もあった

クリスタルクロニクルは一気に2作品が登場!

 “ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル”シリーズからは、ニンテンドーDS用「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト」の発売予定日などが発表された。同作品は、4人同時に遊ぶことのできるマルチプレイとプレイヤーがストーリーを進めるシングルプレイで遊ぶことが出来る。シングルプレイは、前作をプレイしたプレイヤーからの意見を取り入れFFらしいより密度の濃いストーリー展開になっているという。
 続いて2006年のE3でイメージが発表されていたWii用「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタル・ベアラー」の発表が行われ、実機を使ったデモムービーが紹介された。

同シリーズのエグゼクティブプロデューサー河津氏が登場し、「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト」について解説を行なった

「リング・オブ・フェイト」は、双子の幼い兄弟が力を合わせて冒険するアクションRPG作品となっている

「クリスタル・ベアラー」を紹介したのは同作品でディレクターを務める板鼻氏

ファイナルファンタジー XIIに新システムが搭載されて再び!

 全世界で500万本というセールスを記録した「ファイナルファンタジー XII」が新システムを搭載し、今年の夏に蘇るという。今回発表された「ファイナルファンタジー XII インターナショナル ゾディアックジョブシステム」は、北米仕様のために録りおろされた英語版を搭載し、より綿密にイヴァリースの世界を再現しているという。さらに、16:9のワイドスクリーン対応モードも搭載したことで、大画面で迫力のあるプレイが実現されているという。
 また、従来のジョブシステムに加えて、ゾディアックシステムでは、ライセンスボードが12種類に増えてたことで、ジョブに応じたライセンスボードが選べるようになり、従来のXIIのキャラクターメイクをそのままに、キャラクターをジョブにより特化させて成長させられる。バトルシステムにも大幅に手を加えているので、まだファイナルファンタジー XIIをプレイしていないユーザーはもちろん、すでにプレイしている人も楽しめる作品になっているということだ。

同作品のプロデューサー伊藤裕之氏が新生「ファイナルファンタジー XII」のナビゲータとして登場

【関連サイト】

この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう