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マリッジネット、SNSを利用した結婚支援サービスを開始

2007年05月09日 23時49分更新

文● 編集部

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マリッジネット(株)は9日、SNS(ソーシャルネットワークサービス)を利用した結婚支援サービス“マリッジネット”を14日に提供開始すると発表した。利用料金は、男性が月額8400円、女性が月額6300円で、別途会員登録料として1万500円(男女共通)が必要。

トップ画面

マリッジネットのトップ画面

マリッジネットは、希望条件に合う相手を24時間いつでも検索できるのが特徴の結婚支援サービス。同SNSは携帯電話機からも閲覧・検索が可能なため、自分が好きな時間・場所から利用可能という。条件に合った相手が見つかった場合、“交際申込機能”を利用して交際を申し込むことができる。また、7月1日からは、あらかじめ希望条件を登録しておくことで、その日に新規会員登録を行なった会員のうち条件に合った会員をメールで知らせる“システムコンシェルジュ お任せサポート”機能も提供する。

お相手検索画面

お相手検索画面

さらに、ほかのユーザーのトップページに自分のニックネームや自己アピールをバナー化して表示し、それを見たユーザーがバナーをクリックすると自分のページに遷移させられる機能“アピールリンク(アピリンク)”も備えている。アピリンクの利用には別途費用が必要で、料金は掲載期間1週間につき2100円となっている。アピリンクの提供開始は7月13日の予定。なお、携帯電話機ではアピリンクは利用できない。

交際を開始して成婚に至ったユーザーは、その旨をマリッジネットに報告することになっている。同社では、成婚の報告を行なったユーザーの中から毎月2組に対し、10万円相当の旅行券またはブライダルエステ券をプレゼントするとしている。

SNSとしての機能は、ブログの作成、コミュニティー、足跡帳(足跡帳のみ7月1日公開開始)を備えている。コミュニティーには、マリッジネットで成婚した元会員が参加するものもあり、そこでは元会員から会員に対し、成婚に至るまでのアドバイスなどを行なう。なお、同社では会員が直接対面できるパーティーイベントの開催も予定しているという。

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