(株)いいじゃんネットは7日、グループウェアソフト“Lotus Notes”や“Microsoft Exchange”に対応したリモートアクセスソリューション“CACHATTO(カチャット)”において、“Windows Mobile 5.0”搭載のスマートフォン向けの“CACHATTO Ver.4.1”を本日提供開始したと発表した。
CACHATTO Ver.4.1では、Windows Mobile 5.0に対応した“Windows Mobileクライアント向け専用ブラウザ”を提供する。この専用ブラウザーを利用することで、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモの『hTc Z』、ソフトバンクモバイル(株)の『X01HT』(共にHTC Nippon(株)製)、(株)ウィルコムの『W-ZERO3』シリーズ(シャープ(株)製)での利用が可能となる。
専用ブラウザーを用いたアクセスでは、クライアント認証機能を提供するとともに、表示したデータを端末に保存できないようすることでセキュリティーを高めている。さらに、タブブラウズ機能に対応し、タブを使った複数の画面の切り替えも容易にしているという。