(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとNTTドコモグループ8社は7日、同社のFOMA携帯電話機をAC電源がない場所でも充電できる『FOMA 補助充電アダプタ 01』を今月8日に発売すると発表した。価格はオープンプライスだが、同社の直販サイト“ドコモオンラインショップ”では3150円で販売される。なお、本製品はドコモオンラインショップのほか、全国のドコモショップで販売される。
FOMA 補助充電アダプタ 01は、リチウムイオン充電池を内蔵し、事前に充電しておくことで、FOMA携帯電話機に充電できるアダプター。
FOMA 補助充電アダプタ 01の充電には、FOMA携帯電話機の充電に使う“FOMA ACアダプタ”を利用する。FOMA携帯電話機をFOMA 補助充電アダプタ 01に接続した状態で充電すれば、端末とアダプターの両方をまとめて充電できる。
FOMA 補助充電アダプタ 01の本体サイズは、幅56×厚さ14×高さ69mm、重さは約71g。ケーブルの長さは約410mm。本体には電池残量を確認できるLEDを搭載する。内蔵充電池の充電にかかる時間は4時間。
対応する携帯電話機は、“FOMA 900i”シリーズ以降に発売されたFOMA携帯電話機。ただし『M702iG』『M702iS』『M1000』(モトローラ(株)社製)には対応しない。