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ネットエイジとフィードパス、ユーザーアカウント統合による戦略的業務提携を発表

2007年05月07日 14時58分更新

文● 編集部

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(株)ネットエイジとフィードパス(株)は7日、フィードパスのRSSリーダー『feedpath Rabbit』と、ネットエイジのログインアカウントの統合認証サービス“Saaf ID”において、ユーザーアカウント統合による戦略的業務提携を行ない、統合アカウントによる連携サービスを6日に開始したと同日付けで発表した。feedpath RabbitのユーザーがSaaf IDに対応したサービスを利用するには、初回のみ統合登録が必要。

Saaf ID登録画面イメージ

Saaf ID登録画面イメージ

ログイン画面イメージ

ログイン画面イメージ

ユーザーアカウント統合によりSaaf IDアカウントを持つユーザーは、Saaf IDに対応するサービス間で同一アカウントでのログインが行なえるようになる。対応サービスはfeedpath Rabbitのほか、“Saaf”“TrendMatch”“TAGGY”“coComment 日本語版”。ユーザーが一度認証を受けるだけで、対応しているサービスにも認証不要でログインできる“シングルサインオン”による連携が可能である。またフィードパスは、フィードデータベース“feedpath Skunk”のフィード情報を、ウェブサービスAPIによりSaaf IDサービス群に対して順次提供する予定。

ネットエイジは、Saaf IDユーザーを2008年3月までに50万人のユーザー獲得を目指し、フィードパスは“feedpath Rabbitを1年で月間5000万フィードビューの情報メディアとして事業推進をしていく”としている。

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