Apple Storeは3〜5日、各地の店舗にて8〜12歳の子供を対象に“Golden Week キッズ無料ワークショップ”を開催した。
日本のApple Storeにおけるキッズ無料ワークショップは、ゴールデンウィークや夏休みなどにしか行なわれない不定期のイベント。Golden Week キッズ無料ワークショップは2004年よりスタートし、今年で4回目となる。事前登録制で、少人数で学べるのが特徴だ。
内容は、Apple Store店員のアドバイスにそって、Macを使ったクリエイティブワークを2時間かけて学ぶというもの。今年は、GarageBandやMIDIキーボードを使って作曲する“ミュージックワークショップ”、iMovieを使って映画製作を体験できる“ムービーワークショップ”、写真/音楽/ムービーなどの作品をiWebで公開する“はじめてのWebワークショップ”といった3種類のワークショップが用意された。
アップル広報によれば、今回、Apple Store Ginzaでは1ワークショップあたり12人、3日間9回の合計で108人の参加者を募集したが、申し込みが多くて開催前に応募を締め切ったという。参加者の両親の中には、「メールマガジンでワークショップの知らせがくる前に、偶然アップルのウェブサイトで申し込みページを見つけて登録した」という人もいた。