ソフトバンクモバイル(株)は27日、同社が販売しているHTC Nippon(株)製のスマートフォン『SoftBank X01HT』のユーザーインターフェースを向上させるアプリケーション“XRoof”(エックスルーフ)を5月11日提供開始すると発表した。
XRoofはBB ソフトサービス(株)、(株)コネクトテクノロジーズと3社共同で開発されたソフトウェアで、ソフトバンクモバイルが同日公開するウェブサイト“MySoftBank for X Series”で提供する。
XRoofで提供される機能は以下の通り。
- 起動中のタスクを、ナビゲーションバーにアイコンで表示し、切り替えや最小化、特定タスクの終了ができる“タスク管理機能”
- タスクアイコン表示以外にもさまざまな情報を表示できる“ナビゲーションバー表示”
- 配置順の変更、表示/非表示の切り替えを自由に設定できる“表示カスタマイズ機能”
- 用意された3種類のデザインから画面デザインを選択できる“デザイン選択”機能
インストール方法は、X01HT本体でアプリをダウンロードしてインストールするほか、パソコンを介して、X01HTに転送してインストールすることもできる。なお、XRoofのダウンロードにかかる情報量は無料だが、アプリのダウンロードに必要な通信費はユーザーの負担となる。