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Eメール利用時に再起動してしまう不具合などを解消

au、『W41SH』の内蔵ソフトウェアを更新

2007年04月26日 21時04分更新

文● 永島和夫

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KDDI(株)および沖縄セルラー電話(株)は26日、au携帯電話機『W41SH』(シャープ(株)製)の内蔵ソフトウェアを更新する“ケータイアップデート”の提供を本日開始した。情報料・通信料無料でダウンロードできる。

W41SH

W41SH

W41SHで発生する不具合は以下の通り。

  • Eメール利用時に圏外から圏内に移動すると、絵文字が動かなくなる
  • Eメール受信時に音声着信すると、Eメールの受信ボックスのリスト表示が正しく行なわれない
  • 発着信履歴を確認中にEメールを受信すると、受信メールが正しく振り分けされない
  • Eメール送信ボックスで送信待ちメールを“選択削除”すると電源がリセットすることがある
  • “着うた”の楽曲ファイルに含まれている“再生に必要な情報”が正しく読み取れず、着うたが再生されない場合がある
  • “祝日/記念日設定”のチェックボックスがすべて解除されてしまい、カレンダーの表示モードが“1ヵ月”のときに、誕生日マークが正しく表示されないkことがある
  • チャンネルボックスや装飾データがある場合、データフォルダの一覧が正しく表示されない
  • 待ち受け画面に前日のスケジュールが表示されることがある
  • 音声着信時に電源/終話キーで切断すると、着信履歴が正しく表示されない

これらの不具合を解消した内蔵ソフトウェアは、携帯電話の回線を利用したソフトウェア更新機能“ケータイアップデート”によって更新できる。ネットワークの混雑がなければ最大15分ほどで終了するという。

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