PSPでもインターネットを利用して対戦が可能に

コレガ、“ニンテンドー Wi-Fi コネクション”対応のソフトAP機能を搭載したUSB無線LANアダプター“CG-WLUSB2GPX”を発売

(株)コレガは20日、“ニンテンドー Wi-Fi コネクション”に対応するソフトウェアAP(アクセスポイント)機能を搭載したUSB無線LANアダプター“CG-WLUSB2GPX”を、29日に発売すると発表した。カラーラインナップとしてホワイトの『CG-WLUSB2GPXW』、ネイビーの『CG-WLUSB2GPXN』、ピンクの『CG-WLUSB2GPXP』を用意する。価格は各4200円。

CG-WLUSB2GPXW

CG-WLUSB2GPXN

CG-WLUSB2GPXP

CG-WLUSB2GPXは、パソコンにUSB接続するIEEE 802.11b/g対応の無線LANアダプター。インターネットに接続したパソコンなどを利用してニンテンドーDSをインターネットに接続する“ニンテンドー Wi-Fi コネクション”のアクセスポイントとして利用可能な“ソフトウェアAPモード”を搭載したのが特徴。ソフトウェアAPモードと通常利用の切り替えは、パソコンにインストールしたソフトから行なう。

また、PSPの通信対戦機能をインターネット越しに利用するためのフリーソフト“XLink kai”(エックスリンク カイ)(関連記事)を使用しての、“みんなのGOLF ポータブル”や“モンスターハンターポータブル 2nd”の対戦を動作確認済みとしている。ただし、XLink kaiの利用に関するサポートは同社では行なわないとしている。

対応OSはWindows Vista/XP/2000で、ソフトウェアAPモードはXPのみ対応する。本体サイズは幅28×奥行き11×高さ91mm。パソコンにはキャップを外して直接接続できるほか、延長ケーブル(15cm)としてフレキシブルタイプのケーブルが付属し、受信感度に合わせて向きを縦・横に調節できる。

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