日本HP、5月30日に「HP WORLD Tokyo 2007」を東京ミッドタウンで開催

2007年04月17日 21時21分更新

文● アスキービジネス編集部

日本ヒューレット・パッカード（日本HP）は、5月30日、東京ミッドタウンでプライベートイベント「HP WORLD Tokyo 2007」を開催する。参加は無料で、同社のWebサイトから申し込みを受け付けている。

カンファレンスと展示で経営戦略に役立つソリューションを紹介、「ITメタボリック診断」も

　今年のHP WORLD Tokyoは、「ITが、ビジネスを最適化する。すべてのテクノロジーはビジネスのために。」がテーマ。カンファレンスや展示を通じて、経営戦略やビジネス展開に役立つ日本HPの技術とソリューションを紹介する。

　カンファレンスでは、日本HP代表取締役社長執行役員小田晋吾氏の挨拶を皮切りに、米HPのCSO兼CTO シェイン・ロビンソン氏による講演、一橋大学大学院商学研究科教授の伊藤邦雄氏による「新しい価値創造競争の時代へ～これからの企業の競争力～」と題した基調講演が続く。

　また、個別セミナーでは、「次世代IT基盤の最前線」「情報とインフラの水平統合とコスト削減」「リスクマネジメント」「ビジネスとITの最適化」「スポンサーソリューション」「エンタープライズテクノロジー」の6つのカテゴリで計32のセッションを用意。HPやパートナー企業の担当者による講演に加え、ユーザー企業の担当者が登壇し、実際の成功事例を紹介する。

　併せて同イベントでは展示会場を設置し、HPやパートナー企業の最新のソリューションを紹介するとともに、「ITメタボリック診断」やトークショーなどのスペシャルステージも展開する予定だ。

　HP WORLD Tokyo 2007は、5月30日の午前10時から、東京ミッドタウン内の東京ミッドタウン・ホール／ファンレスおよびザ・リッツカールトン東京で開催される。参加費は無料で、事前に登録が必要。登録は同社のWebサイトまたはファクスで受け付ける。

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