そのほか見つけた新製品(4月10日分)
●ダイブ「クローズ」＆「WORST」から村田将五
こうも毎日、美少女フィギュアばかりを紹介していたら飽きるかと思い、漢「村田将五」をピックアップ！ 別に記事に毒を盛ろうってワケじゃない。この男、武装戦線七代目頭。「クローズ」に登場していた四代目武装戦線副頭の村田十三の弟にあたる。「WORST」は「クローズ」の続編で高橋ヒロシ氏が筆を振るい「月刊少年チャンピオン」に連載中だ
月刊少年チャンピオンのテーマと言えば“男気”。最近は“萌え”にも手を伸ばしはじめたが、「クローズ」にも「WORST」にも“萌え”のカケラすらない。ご覧の通り、不良高校生の抗争がテーマの超ワルである。ダイブより発売されており、価格はコトブキヤラジオ会館店で3990円。販売元の通販では売り切れ、コトブキヤも残数わずかということだ！ 走れ！
●バンダイ「リングにかけろ 闘志の群像」
こちらも燃え燃えで車田正美の熱き原点「リングにかけろ」のコレクションフィギュア。バンダイより発売されており、価格はソフマップ秋葉原店アミューズメント館で1個210円。え!? 萌えないフィギュアは手抜き……？ そんなことありませんよっ!
筆文字で書かれたひとり一人のキャッチコピーが車田節で熱いっ！
「いぶし銀の猛虎」熱いぜ！ 「ケンカチャンピオン」イカすぜ！ 「越後長岡の貴公子」 くーしびれるキャッチが炸裂する！
●バンダイ「仮面ライダー サイクロン1号＆2号」
こちらはフィギュアでもクリーチャーでもない、仮面ライダーのバイク。つまり単なる模型だ（笑）。ライダー初、電車で現場に現れる！ 「仮面ライダー電王」（そんなん仮面ライダーじゃネー！）もオンエアされ、ある意味で話題豊富。写真はサイクロン1号
月末には仮面ライダーの原点となった「スカルマン」の実写版（21日放送予定）とアニメ版（28日から放送開始予定）もあり、ちょっとしたライダー旋風かも？ 写真はサイクロン2号で、1号とともにバンダイより発売されている。価格は、どちらもコトブキヤ秋葉原店で2625円
●ラナ「おでんくん トイフル Ver.2」
読者（含む筆者）とはほとんど無縁のトレンディドラマ「東京タワー ～オカンとボクと、時々、オトン～」の原作者でもあり、イラストレーターその他ろもろの肩書きを持つリリー･フランキー氏がデザインしたおでん種。コヤツは、いったいどれだけ稼ぐつもりなんだっ！ キャラは全部で6種類に加えシークレットが1つとなる。ラナより発売されており、価格はコトブキヤラジオ会館店で1個294円
●バンダイ「銀魂 マスコット 第二訓 つながるにもほどがある」
これまた読者（含む筆者）から程遠い、チビッ子と腐女子のみなさま方にブレイク中の「銀魂」から、SDマスコットのリリース。キャラは全8種類に加えシークレットが1つ。バンダイより発売中で、価格はソフマップ秋葉原店アミューズメント館で1個113円
●トイズプランニング「D.C.Ⅱ」＆「旋光の輪舞 Vol.1」クリアミニ下敷き
フィギュアでもクリーチャーでも模型でもない下敷きだっ！ 一応フィギュア店で入手可能ということで掲載することになったが、かなりビミョ～なグレーゾーンに突入。このパッケージには、B6サイズ（128×182mm）のクリア下敷きが入っていて、封を開けるまで何が入っているか分からないというもの。つまりコレクションフィギュアのかわりに、チッこい下敷きが入ってるワケ。写真は、言わずもがなの「D.C.Ⅱ」。デザインは全16種類となっている
こちらは、ゲーセンで人気の「旋光の輪舞」から。Xbox360に移植されたがゲームバランスの悪さを指摘され、パッチが配布されたことで一躍有名になった。デザインは全16種類で「D.C.Ⅱ」とともに、トイズプランニングから発売されている。価格はいずれもソフマップ秋葉原店アミューズメント館で、1枚260円
