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2007年4月9日~13日の統計

2007年04月11日 23時44分更新

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2007年04月11日 23時44分更新

2007年4月9日~13日の統計

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恋愛・結婚についての意識調査

2007/04/13 発表

男性のほうが寂しがり? 恋人の住まいとの距離“0分”希望者 女性の2倍

(株)ネクスト 発

ネクストは、20代社会人を対象に“恋愛観と結婚に関する調査”を行なった。恋人の家との“理想の距離”については、男女とも“30分未満”が最も多かったが、男女別に見ると男性のほうが恋人に住まいの近さを求める傾向が強いことがわかった。実際に付き合っている相手の家へ泊まる頻度についても“男性が彼女に自分の家に来てもらう”方が多いという回答が約半数に上っている。また、結婚相手に求める条件は、男女ともに“性格”“一緒にいてくつろげるかどうか”“相手が自分を好きなこと”がトップ3だった。しかし、男性は相手の“ルックス”に、女性は相手の“収入”にそれぞれこだわりがあることも特徴的だった。“現在付き合っている異性がいない”と回答した人は、女性の52%、男性の62%に上る一方、恋人のいる人の交際期間の平均は約2年8ヵ月で、そのうち現在の恋人との交際期間が3年以上の人が約4割を占めた。

レジ袋有料化に関する調査

2007/04/13 発表

マイバック持参者、現在は4割 レジ袋有料になったら7割の人が“持参する”と回答

インターワイヤード(株) 発

インターワイヤードはレジ袋に関して調査した。スーパーマーケットで買い物をする頻度は“週に1回以上”買い物をする人が82.5%だった。現在最もよく行く店のレジ袋が有料なのは6.9%で、マイバッグを持参してる人は、男性よりも女性のほうが、また利用頻度の高い人のほうがより多く、全体で約4割の持参率となっている。“ほぼ毎日”スーパーに行く人の52.1%がレジ袋の持参者だった。マイバッグを持参する理由については、“ポイント・割引などの特典”(64.0%)が最も多く、“ゴミを増やしたくない”(52.6%)、“環境に良くない”(35.9%)が続いた。レジ袋有料化について、賛成43.9%・反対22.6%で、現在レジ袋有料の店を利用している人・マイバッグを持参している人ほど賛成派が多かった。有料化反対理由は、“ゴミ袋として利用している”、“マイバッグを持ち歩くのが不便・面倒”などが上がった。レジ袋の妥当な価格は“5円”(40.5%)と回答した人が最も多かった。有料化の場合には、約7割が“マイバッグを持参する”と答えている。

携帯電話機種売上動向調査

2007/04/13 発表

2007年2月の移動電話国内出荷台数が発表。3Gの次世代携帯が台頭する中、PHSも半年振り回復

(社)電子情報技術産業協会 発

電子情報技術産業協会が発表した2007年2月度の移動電話国内出荷台数は510.2万台と500万台を超え、前年同月比101.6%となった。500万台を超えたのは、2006年3月以来、11ヵ月ぶりとなる。携帯電話は493.1万台で今季最高の出荷数、前年同月比101.3%の増加となった。このうち3G以上は様々な春モデルが投入により、488.9万台、同114.4%と伸長し、3G比率も99.2%と2ヵ月連続で99%を超えた。その反面、2Gは5ヵ月連続で10万台を下回った。一方、PHSは17.2万台、前年同月比109.1%と半年ぶりにプラスとなった。

大学生の就職志望企業調査

2007/04/12 発表

大学生の就職志望企業、みずほフィナンシャルグループが第一位

(株)リクルート 発

リクルートの実施している“就職ブランド調査”において、2008年3月卒業予定の大学生を対象にした“大学生の就職志望企業”の集計がまとまった。それによると、みずほフィナンシャルグループが銀行人気で第一位となり、また、業界成績を受けて電気・電子メーカーが上位にランクインされた。企業選択の視点としては「自分がやりたい仕事ができる」が一位だが、「待遇のよさ」「雇用の安定」の項目への回答が年々増加する傾向にある。

携帯インターネットの利用調査

2007/04/12 発表

約3割が“携帯電話からチケット予約をしたことがある”

モバイルマーケティングデータ研究所 発

モバイルマーケティングデータ研究所は、“携帯インターネットからのチケット予約に関する利用動向”について調査した。携帯インターネットからチケット予約をしたことのある人は全体の約3割で、購入ジャンルは“コンサート・ライブ・演劇・イベント”(62.9%)がすべての年代でトップで、次いで“旅行”(31.0%)、“交通”(23.5%)の順となった。パソコンでのチケット購入経験者も約3割で、携帯インターネットでの予約の場合と比べて購入チケットのジャンルに違いは見られなかった。携帯インターネットでチケット予約をする理由については、“外出中に購入できる”、“便利”といった意見が多く、約8割の人が事前に携帯電話で情報検索をしていることがわかった。決済方法は、全体では“コンビニ決済”が最も多かったが、30代以上では“クレジット決済”派が多い。今後の利用意向については、“チケット料金の割引”“先行予約”などを望む声が多く、現段階でチケット予約をしたことがない人の約5割の人に利用意向があることもわかった。

半導体市場報告

2007/04/11 発表

2006年の世界半導体市場は、Intelが売上高12%減ながらも首位キープ。全体では売上高増加へ。

ガートナー ジャパン(株) 発

ガートナーは、2006年の世界半導体市場の売り上げが前年比10.2%増の2627億ドルであったと発表した。市場ランキングを見ると、上位3社には変化がなく、Intelは首位をキープしているものの、全世界の売上高が前年比12%も低下するという厳しい年となった。その主要因は、2006年の第4四半期にかけて、サーバおよびパソコン部門の両方でCPUのシェアをAMDに奪われたこと。そのAMDは、Dellのモバイルやデスクトップ・サーバに自社製品が採用されたことも寄与して売上高を大きく伸ばし、対前年成長86.1%を記録、今回シェア9位に躍進した。他、全体として対前年成長率が上がり、トップ10の企業のほとんどはその売上高が軒並みプラスとなっている。

ワンセグ利用調査

2007/04/11 発表

ワンセグケータイ 2009年度末には約6割に普及見込み

(株)日経ビーピーコンサルティング 発

日経BPコンサルティングは、ワンセグケータイの利用実態の調査を行ない、その報告書を販売する。調査内容によると、ワンセグケータイの出荷台数は2007年単年度で1500万台を越え、契約者も1600万人に上るという。2009年度末には6000万人に達し、携帯ユーザーの約6割が利用者となる見込み。KDDI(au)の春モデルのWIN端末が10機種中7種がワンセグ対応モデルであることやソフトバンクのシャープ製AQUOSケータイ・NTTドコモのAQUOSケータイの好調にみられるように、各キャリアともワンセグ市場の拡大を推進している現状にある。今後、北京オリンピックでの需要の拡大も要因となって、2009年度には全キャリアの約8割の機種がワンセグケータイとなるとみており、ワンセグ機能が標準搭載される日も近そうだ。

30万円(税抜)

運動に関する調査

2007/04/10 発表

日頃する運動“ウォーキング・散歩”がトップ

マイボイスコム(株) 発

マイボイスコムは、運動に関する調査の結果を発表した。“ウォーキング・運動としての散歩”を行なっている人が最も多く(22.5%)、“筋トレ・ストレッチ”(15.5%)が続いた。また、“週に一回以上”運動する人と“ほとんどしていない”人が、それぞれ全体の約4割程度存在し、運動する場所については“道路”(30.0%)、“自宅(室内)”(25.3%)が多く、ついで“運動場・コート”“スポーツクラブ・ジム”“公園”の順だった。運動を行なう人に対し、その理由を尋ねたところ、“健康のため”(69.0%)と回答した人が他の理由に比べて圧倒的に多かった。運動後は主に水分補給の目的から“飲み物”を摂取する人が大半だった。運動に役立つ情報の情報源は“テレビ番組”(34.5%)や“本・雑誌”(30.1%)などで、“特に参考にしていない”(32.2%)人も多かった。

未来についての調査

2007/04/10 発表

2006年の日本人の価値観前向き─収入とのバランスから出費は集中型に

(株)リンクアンドモチベーション 発

リンクアンドモチベーションは、これからの“世の中”および“自分の生活”についての調査結果を発表した。“これからの世の中はよいほうに向かっていくと思う”および“これからの自分の生活はよい方向に向かっていくと思う”と答えた人は前回(2005年)よりも増加。未来に対しては明るい展望を持つ割合が年々増えていることから、同社では日本人の“購買モチベーション”は、今後高まっていくとみている。一方、実際の世帯平均年収は、2005年から約5万円ほどのアップに留まっていることから、自分の関心のあるコトやモノに対する出費に集中する、“出費先の選択・優先順位の多様化”傾向を予測している。

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