今週は毎日、新番組が始まったネタではじまっとりますが、今日も例外にもれず「ながされて藍蘭島」を観ましたよ。単純明快でイイ! 女の子だらけのパラレルワールド藍蘭島に男の子1人だけが迷い込むと……。今後のパンチラの展開が期待されますが「ガンガン」連載ゆえに、あんまり描画できないか? ガンジス&feel! 君らの交渉能力が試されるときだぞ!!
さて年度末に大量のフィギュアがリリースされ、息切れ状態の4月第1週の金曜。やはり今日も、少女が少なかった……。ただ昨日同様、発売予定のビッグタイトルが引っかかったので、ピチピチ活きのいいうちに紹介していこう!
「月姫」アンソロ本キャラがフィギュアとして7月にロールアウト!
萌えファクターの白い羽も標準装備!!
同人サークルTYPE-MOONの名を日本中(のごく一部の人々)に知らしめた「月姫」。その2次創作で有名な武梨えり氏デザインのキャラクターがフィギュアとして7月末にリリースされる予定。それがこの「白き月姫 ファンタズムーンエクリプス」だ。
写真はコトブキヤラジオ会館店に展示されたサンプル。レジン製なのでフラットがかり、しっとりしたイメージになっているが、製品版はPVCとなる。
原作となったゲーム「月姫」は、ハラハラどきどきの伝奇小説の楽しさと、切ない恋物語が巧みに織り込まれ、独特の世界観と雰囲気を醸し出していた。また多くのプレイヤーが切ない恋の顛末に涙した泣きゲーとしても名高い。その後「真月譚 月姫」としてアニメ化されるが、原作信者のマニアから総スカンを食らうも、アニメから入ったマニアには大いにウケた。
ゲーム「月姫」は伝奇小説なので、さすがにこのコスチュームや猫耳のキャラは登場させづらいだろう。その点、2次創作ならではの魅力がギュッ!と詰まり、デザインの武梨えり氏の「月姫」への愛が溢れんばかりだ。ただ、アンソロ本ベースのキャラクタとは言え、デザインは洗練されていて、コテコテに萌え成分を含んでいる。
「月姫」を知っているマニアには相反する違った一面が楽しめる。知らない場合でも、キャラ単体としての魅力(おもに萌え)たっぷりで、じゅうぶん目を楽しませてくれる!
オーキッドシードより7月末に発売予定で、価格は6800円を予定している。
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【お詫びと訂正】 4月7日~4月10日まで掲載されていた記事におきまして、「白き月姫 ファンタズムーンエクリプス」がゲーム「月姫」の未公開キャラクターである旨の文章がありました。実際には「月姫」の2次創作である「TAKEMOON」と「Character Material」のキャラクターです。ここに関係各位の皆様、および読者の方々に、深くお詫びするとともに、訂正させていただきます。