このページの本文へ

パナソニック、NC搭載で80時間再生対応の“D-Snap”や5枚のCDから同時録音可能な“D-dock”などを発表

2007年04月05日 18時23分更新

文● 編集部 小林久

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

松下電器産業(株)(パナソニック)は5日、携帯型音楽プレーヤー“D-Snap”と、SDメモリーカードスロット搭載のミニコンポ“D-Dock”シリーズの新製品を発表した。価格はオープンプライス。

今回発表されたのは、以下の3製品。

“D-snap”SV-SD850N
ノイズキャンセル機能付き、約80時間の長時間再生に対応する携帯プレーヤー
26日発売、実売価格2万円前後(1GBカード付属)
“D-dock”PM770SD
最大5枚のCDチェンジャーのほか、SD/MD/チューナー搭載のミニコンポ
26日発売、実売価格4万5000円前後
“D-dock”NS550SD
CD/SD/チューナー搭載のスタイリッシュなミニコンポ
26日発売、実売価格3万円前後

また、ケータイやパソコンから上記の“D-dock”新製品(SX850やSX450には非対応)に、Bluetooth経由で音楽を飛ばせる“ワイヤレスオーディオキット”『SH-FX570R』(レシーバーのみ)と『SH-FX570K』(USB接続のBluetoothトランスミッター付属)も同時発表された。こちらも価格はオープンで、レシーバー単体のSH-FX570Rの実売価格は1万円前後になる見込みだ。

SH-FX570K
ワイヤレスオーディオキット『SH-FX570K』


ノイズキャンセルとバッテリー寿命を改善した『SV-SD850N』


D-Snap
D-snapシリーズの新モデル『SV-SD850N』。直線的な印象のデザインとなった

SV-SD850Nは、昨年9月に発表された『SV-SD800N』の後継製品。従来製品ではヘッドホン側に搭載していたノイズキャンセリング回路を本体側に内蔵することで、ヘッドホンの装着感を高めたほか、キャンセリング効果も改善した。周波数300Hzの騒音を約83%カットできるという。ヘッドホン端子は通常の3.5mmミニジャックで6極プラグを使用する。ノイズキャンセリングは利用できないが、一般的な3極プラグのヘッドホンを使用することも可能。ノイズキャンセルのオン/オフは本体のボタンを押してワンタッチで切り替えられる。

バッテリーは着脱可能なガム電池(角形ニッケル水素充電池)から、内蔵型のリチウムイオン充電池に変更となった。これによりバッテリー寿命も大幅に増え、従来の約30時間(ノイズキャンセルONで約20時間)から約80時間(同60時間)となった。また、3分間で3.5時間の再生が行なえる急速充電にも対応する。さらに、90%までしか充電しない“エコ充電”という機能も追加。これを利用することで、電池寿命を通常の2倍(約1000回)に増やせるという。本体の充電はUSBバスパワーのほか、別売の専用ACアダプター(RP-AC800)、D-Dockなどで行なえる。充電時間は、フル充電で90分(エコ充電モードでは120分)。

再生可能な音楽ファイル形式は、AAC、WMA、MP3の3種類(64~128kbps)で、本体にはFMチューナーも内蔵。圧縮時に失われた高域を補完する“広帯域リ.マスター”、4桁表示に対応した有機ELディスプレー、別売の録音用ケーブルを利用したダイレクトエンコーディング機能なども搭載する。本体サイズは幅35×奥行き12.3×高さ91.3mmで、重量は約43g。



5枚のCDから1度に録音できる『PM770SD』


PM770SD
PM770SD

『PM770SD』は、CDマルチチェンジャーを搭載。5枚のCDから連続してSDメモリーカードやMDへの録音が行なえる。速度はCDからSDメモリーカードの場合が8倍速(74分CDの場合約12分)、CDからMDの場合は7倍速。記録形式はAACで、3種類のビットレート(64k/96k/128kpbs)が選択可能。SDメモリーカードに録音したデータはそのままD-Snapで再生できる。本体にはEthernetポートを装備しており、米Gracenote社のデータベースから取得した楽曲情報の自動登録も可能。

本体上部にはSV-SD850Nを接続するための“D-snapポート”を搭載。SV-SD850Nの内蔵電池を充電したり、外出先で聞いていた曲の続きをPM770SDで再生する機能などを持つ。また、このD-DockポートにBluetoothレシーバー(SH-FX570R、別売)を接続することで、パソコンや携帯電話機に保存されている音楽を無線で飛ばして再生することも可能。本体にはFM/AMチューナーも搭載する。

再生可能な音楽ファイル形式はMP3、WMA、AACの3種類。SD Audio再生時に高音域を補完する“SD-Audio リ.マスター”や低音増強技術の“H.BASS”なども搭載。高域用と低域用に独立したアンプを使用するバイアンプシステムを採用することで、クリアーなボーカル音を実現したという。アンプの出力は最大20W+20W。

本体(センターユニット)のサイズは幅175×奥行319×高さ237mmで、重量は約5.1kg。スピーカー部分のサイズは幅135×奥行203×高さ237mm、重量は約1.9kg。



シンプルな機能をスタイリッシュにまとめた『NS550SD』


NS550SD
NS550SD

『NS550SD』は、CD、SD Audio、FM/AMチューナーを搭載。CDからSDメモリーカードには最大8倍速の録音ができる。Ethernetポートは非搭載で、CDDBからの楽曲取得は行なえない。PM770SD同様、D-snapポートを搭載しており、D-snapやBluetoothレシーバーの装着が可能。こちらはシングルアンプ駆動で、最大15W+15Wの出力に対応する。

本体(センターユニット)のサイズは、幅212×奥行300×高さ184mm、約3.45kg。スピーカー部分のサイズは幅127×奥行228×高さ184mmで、重量は約1.4kg。

■関連サイト

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン