ソフトバンクモバイル(株)は3日、同社携帯電話サービスの格安料金プラン“ホワイトプラン”の契約数が3月31日に300万件を超えたと発表した。
ホワイトプランは、3月5日に200万件を超えたと発表したばかり(関連記事)。その後、1ヵ月とたたないうちにユーザー数が1.5倍に膨れあがったことになる。ソフトバンクの3月末現在の加入数はまだ公開されていないが、2月末で1578万900件ということから、すでに全体の1割を超え、2割に迫るユーザーが格安プランを選んでいると予想できる。
ホワイトプランは、同社携帯電話機同士の音声通話料が21時から翌1時までの夜間を除いて、月額980円で定額となるプラン。無料時間内にソフトバンク携帯電話への通話だけを行なえば月額980円で済んでしまうため、通話相手を選べば非常に低コストで携帯電話機を維持できるのが特徴。