マイクロソフト(株)は27日、Windows VistaでiPodを使用した際に起こる問題を修正したアップデーターを同社のウェブページで公開した(http://www.microsoft.com/downloads/...)。
このアップデーターを適用していないWindows Vistaでは、パソコンに接続したiPodを取り外す際、“ハードウェアの安全な取り外し”を実行するとiPodが破損する可能性がある。
アップルもこの問題を認知しており、同社のサポートページを通じて、Windows VistaからiPodを取り外す際は、iTunesのイジェクト機能を利用するように呼びかけていた(http://docs.info.apple.com/...)。
そのほかアップルのサポートページでは、iTunesがテキストや画像を正しく表示しない、連絡歴のリストをiPodと同期できないといった問題も報告されている。また、iTunesは64bit版のWindows Vistaに非対応となっている。