KDDI(株)および沖縄セルラー電話(株)は22日、パソコン向けのウェブサイトを閲覧できるフルブラウザー“PCサイトビューアー”を搭載したau携帯電話機の契約数が1000万契約を超えたと発表した。
PCサイトビューアーを搭載した端末は、2004年12月に発売された『W21CA』(カシオ計算機(株)製)が初となる(関連記事)。発売以後、当初はパケット定額オプションの対象外だったPCサイトビューワーのパケット代を、2005年5月からパケット定額制に含める(上限が月5985円に)など使い勝手を向上させてきた。契約数が1000万を超えたのは今月20日。
また、1000万を超えたことを記念して“対応機種1000万台突破記念PCサイトビューアーご利用大感謝キャンペーン II”を実施する。対象は、今月1日から4月30日までの間にPCサイトビューアーを利用し、パケット通信料が定額オプション利用時の上限である月額5985円に達したユーザー。抽選で対象者の中から100名に1万円ぶんの商品券をプレゼントするという。
さらに、期間中にPCサイトビューアーをご利用しただけのユーザーにも抽選で2000名に1500円ぶんの商品券をプレゼントする。なお、どちらのプレゼントも2ヵ月連続で対象者となった場合は当選確率が倍になるとしている。
キャンペーンサイトへのアクセス方法は、EZトップメニューから“PCSV”をGoogle検索するとアクセスできる。