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2007年3月19~23日の統計

2007年03月19日 19時59分更新

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2007年03月19日 19時59分更新

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電子機器出荷統計調査

2007/03/23 発表

民生用電子機器の2月出荷─薄型テレビが好調、音声機器はマイナス

(社)電子情報技術産業協会 発

JEITAによると、民生用電子機器の2月出荷金額は2,063億円、前年比116.9%と3ヶ月連続の前年比増となった。分野別では、映像機器国内出荷金額は、薄型テレビが好調を維持しており、1,299億円、前年比126.6%と7ヶ月連続プラス。音声機器国内出荷金額は、131億円、前年比89.3%と、4ヵ月連続の前年割れとなった。

コンビニエンスストア利用者調査

2007/03/23 発表

コンビニに“週2、3日以上”行く人は63.9%

(株)インフォプラント 発

インフォプラントは、コンビニエンスストアの利用について調査した。コンビニエンスストアの利用頻度は「週2、3日」(31.0%)が最も多く、第2位の「ほぼ毎日」(17.4%)と合わせると、”週2、3日以上”利用する人は63.9%にのぼることがわかった。また、すべての年代で男性の利用頻度が女性を上回っていた。購入金額は「700~1000円未満」が33.0%で最多、次いで「300~500円未満」(26.6%)「500~700円未満」(16.7%)の順だった。購入するものは、男性は「パン・サンドイッチ」(64.9%)「雑誌・新聞・書籍」(60.9%)「ノンアルコール飲料」(57.8%)、女性は「お菓子」(72.1%)「パン・サンドイッチ」(66.4%)「おにぎり」(60.4%)がそれぞれ上位となった。あらかじめ「商品の銘柄を決め」て買いに行くものでは「雑誌・新聞・書籍」(40.4%)、「商品の銘柄を決めずに」買いに行くのは「お菓子」(53.8%)が最も多かった。

東京都知事選挙に関する調査

2007/03/23 発表

都知事選で”投票に行く予定”の有権者は84.0%、投票する人を”まだ決めていない”浮動票が56.9%

楽天リサーチ(株) 発

楽天リサーチは、2007年4月8日に投票が行われる東京都知事選挙について調査した。「投票に行く予定はあるか」を尋ねたところ、全体で84.0%、40代以上に限ると9割以上の有権者が「はい」と答えた。候補者については「まだ決めていない」と答えた人が56.9%で、争点についての関心は“オリンピック誘致問題”(46.4%)、”都政の情報開示”(38.8%)、”築地市場の移転問題”(25.8%)の順だった。同時に“オリンピック誘致問題”と“築地市場の移転問題”について、その賛否を尋ねたところ、「どちらともいえない」との回答が33.8%と55.6%を占め、当事者となる中央・江東両区の有権者を除くと、未だ判断を迷っている“浮動票”の割合が高い。タレントが政治家になることについては、「どちらともいえない」の回答が最も多く、能力があれば誰でもいいとの主旨のものが多い。実際に思い浮かんだタレントは、“ビートたけし(北野武)”“島田紳介”“太田光”等が上位だった。

PASMO

2007/03/23 発表

『PASMO』、発売4日で100万枚を超える

東日本旅客鉄道(株) 発

JR東日本は、2007年3月18日に開始したPASMO・Suicaの相互利用サービスにおいて、開始後4日目にあたる3月21日に、『PASMO』の発売枚数が100万枚を突破したことを発表した。Suicaサービスの開始時(2001年11月18日)に発売枚数が100万枚に達したのは19日目だった。また、3月20日にはPASMO・Suicaの合計発売枚数が2000万枚を超えた。相互利用開始後、Suicaの発売枚数も2倍程度に増え、電子マネー決済件数も1日あたり41万件から49万件に増加している。3月22日までのオートチャージ申し込み件数は41万件、モバイルSuica会員数も41万人となっている。3月23日現在システムは順調に稼動している。

迷惑メールに関する調査

2007/03/22 発表

あのウザいメールはどうなってます?─迷惑メールに関する調査報告

エクスプレスリサーチ(東海旅客鉄道(株)) 発

JR東海エクスプレスリサーチとインターネットコム(株)が、「携帯電話の迷惑メールに関する調査」を行ったところ、4人に3人は迷惑メールが届いていないと回答した。主な迷惑メールの対策としては、「携帯電話会社の迷惑メール対策機能を利用している」が36.8%(116人)と最も多く、「メールアドレスを長くするなどの工夫をしている」も35.2%(111人)と多かった。ちなみに、メールアドレスの長さは「11~15文字」が35.9%(113人)で「6~10文字」34.6%(109人)がついで多く、「26文字以上」は2.5%にとどまった。

エンベデッドシステム市場の調査

2007/03/22 発表

組込みシステム市場の調査─組込みLinuxの採用が増加傾向、2009年に45億円

(株)富士経済 発

富士経済は、さまざまな産業のインフラシステムにも採用され、社会的にも重要な位置付けとなっているエンベデッドシステムの調査を実施し報告書をまとめた。同調査によると、組込みLinux市場は、デジタル家電機器、携帯電話機器などでの採用が進み、2006年は件数ベースで前年比17%増の720件、金額ベースで同15%増の32億円の市場と見込まれる。機器のネットワーク化の進展から、ネットワーク関連に強い組込みLinuxの採用が進んでいるようだ。同報告書には他にも、エンベデッドSI市場、エンベデッドプロセッサ市場、エンベデッドボード市場、エンベデッドOS市場、エンベデッドミドルウェア市場についての調査も行われている。

調査

2007/03/22 発表

IEEE1394デバイスの出荷が3億個を突破

日本テキサス・インスツルメンツ(株) 発

テキサス・インスツルメンツは3月22日、IEEE1394デバイス(チップセットなど)の出荷先が3,500社以上にのぼり、出荷実績は累計3億個を突破したと発表した。同社は今後、セットトップボックス(STB)やデジタルビデオカメラ(DVC)、デジタルビデオレコーダ(DVR)、デジタルテレビ(DTV)などのデジタル家電機器市場における需要の拡大も見込んでいるという。

調査

2007/03/22 発表

YouTube、史上最速で利用者1,000万人に到達

ネットレイティングス(株) 発

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ネットレイティングスは、2007年2月度のインターネット利用動向情報サービスの調査結果をまとめた。動画共有サイト“YouTube”(youtube.com)の家庭からの利用者が1017万人となり、初めて 1000万人の大台を超えたことがわかった。ページビュー数も約6億2500万PVで前月の最高値を更新、一人当たりの平均利用時間も1時間15分となった。14月で1000万人の大台に到達したのは、同社が2000年に視聴率調査を開始以降、最速記録となる。トップページの利用者はYouTube 全訪問者数の2割程度で、ブログやSNSの日記・コミュニティなどのいわゆるCGM(消費者作成コンテンツ) に貼られた個別映像やURL 経由で大半の利用者が流入しているためだと考えられる。

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団塊世代の定年に関する調査

2007/03/22 発表

定年後の不安のトップは「経済的な不安」

(株)マクロミル 発

マクロミルは団塊世代の会社員・公務員男性を対象に定年に関する調査を行なった。定年後も働く意向を示したのは85%で、その理由は「経済的理由」(70%)が最も多かった。退職金と預貯金を合わせた額で定年後の生活を送ることついて、「不安を感じる」と「どちらかといえば不安を感じる」をあわせると約65%に及ぶ。定年後への期待と不安、どちらが大きいかを尋ねたところ結果は半々で、「期待すること」では「時間が自由になる」「夫婦でゆっくりすごす」、「不安に感じること」では経済的不安や健康に対する不安などがあげられた。

ブログに関する調査

2007/03/22 発表

ブログ閲覧が政治的活動に影響、最も大きいのは若年層

エデルマン・ジャパン(株) 発

エデルマン・ジャパンは、日本を含む主要10カ国において、ブログの閲覧がその後どのように政治的活動を促すのかの把握を目的に調査を行なった。「ブログ閲覧が政治的活動に結びつく契機」となる割合は、日本では一般回答者(18%)・インフルエンサー(29%)ともに主要国の中で最も低かった。ブログ閲覧者が非閲覧者に比べて政治的活動に参加した割合が高かったのは他国と同様。また、「週に最低1日」はブログを閲覧している人は74%で、とりわけ若年層(18~24歳)においては平均閲覧頻度は週5日、毎日閲覧する人も38%いた。政治的活動に対して最も積極的だったのも、若年層(22%)だった。インターネットを利用した選挙活動は、現在日本国内では制限されているが、無党派層の取り込みも含め、選挙活動において若年層に影響力を持つブログの重要性は増加しそうだ。

企業観とCSRに関する意識調査

2007/03/22 発表

就職時のCSR認知度は30% 「能力や適性」を活かすことを重視

(株)日本総合研究所 発

日本総合研究所は、若年者の企業観とCSR意識に関する調査を行なった。CSR(企業の社会的責任)の認知度について、その内容まで知っているのは約30%。就職時に重視する点についても、学生・社会人共に「能力や適性」の回答が最も多く、企業の環境への取り組みや社会貢献活動等への関心は低かった。企業そのものを重視する学生に比べ働きやすさや処遇面を重視する傾向にある転職社会人は、CSR報告の従業員関連項目を参考にしている割合が若干高かった。新卒・転職社会人の間での職場満足度についてはほぼ差異はないが、転職希望については「現在の職場で働き続けたい」と考えている転職社会人(30%)の数が新卒社会人(18%)を上回った。転職者は業務上の能力活用の満足度も高い。企業にとって若年転職者の採用は安定した人材基盤の確保の点でメリットがあるが、就職前後の情報ギャップを埋めることでさらに退職者を減らすことに繋がるだろう。

販売統計

2007/03/22 発表

IDC Japan、2006年第4四半期と通年の国内ディスクストレージシステム市場動向を発表

インターナショナルデーターコーポレイションジャパン(株) 発

インターナショナルデーターコーポレイションジャパンは、国内外付型ディスクストレージシステム市場の2006年第4四半期(10月-12月)および2006年通年の実績を発表した。それによると、外付型ディスクストレージシステムの国内出荷金額(Factory Revenue)は、523億5,500万円で前年同期比0.2%減。2006年第4四半期の国内外付型ディスクストレージシステム市場では、日立製作所がトップシェア(27.7%)を堅持、第2位はIBM(14.6%)、第3位は富士通(13.2%)だった。2006年通期(1月~12月)の国内外付型ディスクストレージシステムの出荷金額は前年比0.2%増2,114億7,900万円となり、2002年以降のマイナス成長に歯止めがかかったと同社は見ている。(プレスリリースの閲覧にはID・パスワードが必要)

こどもの防犯についての調査

2007/03/20 発表

こどもの防犯対策のメインは「防犯ブザー」 登下校時以外の携帯は24%のみ

インターワイヤード(株) 発

インターワイヤードは、こども(小学生)の防犯について調査した。我が子が「犯罪や事件に巻き込まれるのではないか」と心配になるのは、ニュースの情報(78%)や身近な情報(75%)に接したときなどが多かった。家庭での防犯対策をしている人は約75%で、最も多かった対策は「防犯ブザーを持たせる」だった。防犯ブザーは「支給・配布」での入手が62%、「家庭で購入」が55%だった。実際に携帯している時間は「学校の登下校時」には96%だが「登下校以外の外出時」には24%に落ち込んでいる。一方、調査時に携帯電話を持たせている人は約29%だったが、防犯対策として子どもにGPS携帯電話を持たせることについては「賛成」の人は65%、反対理由では子どもに携帯電話を持たせることへの懸念が最も多かった。

高級ブランドに関する調査

2007/03/20 発表

好きなブランドの御三家は男女共に「ヴィトン」「グッチ」「エルメス」

(株)インフォプラント 発

インフォプラントは、iモードユーザーに対し「高級ブランド」について調査した。ブランドに興味があるか尋ねたところ男性は約48%、女性は約55%が興味があると答えた。また最も好きなブランドは、男女共にトップが「ルイ・ヴィトン」、次いで「グッチ」「エルメス」の順だった。女性は50代の「エルメス」を除くとすべての年代で「ヴィトン」が一位となった。実際の購入頻度は「2,3年に一回以下」、購入のきっかけは「特に理由はないが買いたくなった」がそれぞれ最も多かった。高級ブランド品を購入経験のある人に関しては、約44%がブランドの携帯サイトを見たいと答え、新作アイテム情報やカタログ請求サービスの利用意向があることがわかった。また、サイト閲覧を希望する人がしてほしいサービスでは、約77%の人が「商品サンプルのプレゼント」と回答した。

市場調査

2007/03/19 発表

IDC Japan、2006年国内PC市場実績を発表

インターナショナルデーターコーポレイションジャパン(株) 発

IDC Japanは、2006年の国内PC市場実績について発表した。全体での出荷台数は前年比2.3%減の1,428万台。家庭市場は前年比5.9%減の533万台。Vista搭載モデル発売前の買い控えが一因と考えられる。ビジネス市場は、前年比0.1%減と、過去3年連続のプラス成長からマイナス成長に転じた。ベンダー別では、デルが前年比12.8%増と高い伸びを見せた。シェアは第1位NEC、第2位富士通、第3位デルの順。IDC Japanでは、2007年の国内PC市場を前年比1.9%増の1,455万台と予測している。

情報収集についての調査

2007/03/19 発表

インターネットを重視する中国人ビジネスパーソン、働きたいのは欧州企業

(株)サーチナ 発

サーチナ総合研究所は、中国国内で働くビジネスパーソンを対象にメディアの活用状況について調査した。各メディアのうち「インターネット」は、「仕事上の情報収集に活用」(83%)、「情報の信頼性」(53.1%)、「今後の利用意向」(64.8%)といったすべての項目でトップを占めた。利用目的は「ニュースを読む」「資料の収集」「メールの送受信」の順に多く、61.8%の人が検索サイト「百度」を最も利用すると答えた。また、経営手法に関心のある企業について尋ねると、順に「アメリカ」「ヨーロッパ」「日本」企業だった。その一方で実際に働くことに興味のある企業は「ヨーロッパ」「アメリカ」「中国本土」企業の順となった。

ネット環境調査

2007/03/16 発表

赤信号は行くべからず!?『危険なウェブの世界地図』をマカフィーが公表

マカフィー 発

McAfee(マカフィー)は、ネットサーフィンとウェブ検索を行なう上で危険な国と安全な国を示す世界地図を作成した調査報告書『危険なウェブの世界地図』を発表した。この報告書は、スパイウェア、スパム、脆弱性攻撃、詐欺行為に関するウェブ安全性テストの結果をもとに、日本(.jp)、フランス(.fr)、商用(.com)などの265のトップレベルドメインを分析してランク付けしている。報告には、ウェブサイトと検索結果の評価結果を赤、黄、緑の3色で表示するツールである『McAfee SiteAdvisor』を利用した物も含まれている。報告書概要はリリースサイトで確認できる。

調査

2007/03/16 発表

「2007年日本デジタルカメラ顧客満足度調査」の結果発表

(株)ジェイ・ディー・パワー アジア・パシフィック 発

J.D.パワー アジア・パシフィックは、2007年日本デジタルカメラ顧客満足度調査の結果を発表した。「コンパクト・デジタルカメラ500万画素以上~700万画素未満部門」では第1位がカシオ『EXILIM』、第2位がキヤノン『IXY DIGITAL』、第3位がソニー『Cyber-shot』。「コンパクト・デジタルカメラ700万画素以上部門」では第1位がリコー『GR DIGITAL』、第2位がソニー『Cyber-shot』、第3位がカシオ 『EXILIM』。「デジタル一眼レフカメラ部門」では第1位がニコン、第2位がペンタックスという結果だった。

番組捏造問題についての調査

2007/03/16 発表

「あるある大事典」やらせ発覚後、テレビへの信頼度下がったが66%

gooリサーチ(NTTレゾナンド(株)・(株)三菱総合研究所) 発

gooリサーチは、関西テレビ制作の「発掘!あるある大事典2」の番組ねつ造問題発覚以降の、テレビの信頼度などついて調査した。ねつ造発覚でテレビに対する信頼度が「下がった」と答えた人は全体の66%で「変わらな」かったの34%。また、テレビ局がやらせを否定する一方で、認めている“過剰な演出”についてどう思うか尋ねたところ、 60%が「許せない」と回答、容認派は40%だった。「体にいい」といった効果を期待して特定の食品を買ったり食べたことある人は、「たまにある」人を含めると71%で、情報源は「テレビ」からが85%と多数を占めていることもわかった。

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