ランサーテクノロジー(株)は17日、一般家庭向けのHDMI分配器『CH-12』と、切り替え器『CH-21』を4月上旬に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は各1万円前後。
『CH-12』は、最大1600×1200ドット(UXGA)表示に対応したHDMI規格対応の分配器。最大2台のHDMIディスプレーに分配でき、最大3台までカスケード接続できるのが特徴。HDMI 1.2、HDCP 1.2、DVI 1.0に対応。入力端子はHDMIで、出力端子はHDMI×2。電源はACアダプターを利用する。本体サイズは幅145×奥行き90×高さ32mm、重量は約160g。ACアダプターとマニュアルが付属する。
『CH-21』は、入力端子がHDMI×2、出力端子がHDMI×1のHDMI専用切り替え器。最大1600×1200ドット(UXGA)表示に対応しているのが特徴。LEDインジケーターで状況を確認できるほか、接続ケーブルが長い場合、信号の出力を増幅する機能を搭載している。1080pまでのハイビジョン映像に対応する。本体サイズは幅145×奥行き90×高さ32mm。重量は160g。ACアダプターとマニュアルが付属する。