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米バイアコムが著作権侵害を理由にYouTubeとGoogleに10億ドルの支払いを要求

2007年03月14日 12時43分更新

文● アスキービジネス編集部

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米メディア大手のバイアコムは、同社の著作権が侵害されたとしてYouTubeとその親会社Googleを提訴し、10億ドルの支払いと著作権侵害行為の停止を求めた。

 CBSやMTVなどを傘下にもつ米メディア大手のバイアコムは、著作権を侵害されたとして、YouTubeとその親会社であるGoogleを提訴したと発表した。

 バイアコムは、同社が著作権を持つ約16万個の映像クリップがYouTube上で公開され、15億回以上閲覧されていると主張し、その賠償金として10億ドルの支払いとさらなる著作権侵害の防止措置を求めている。

 バイアコムはその声明の中で「YouTubeのビジネスモデルは不法なもので、著作権の概念と対立している」と指摘し、「YouTubeとGoogleは我々の創作物から許可無く収益を上げている。これらの損害が今後拡大するのを食い止めるために法廷で戦うことにした」と述べている。

 なお、バイアコムは2月に、YouTube上で公開されていた映像約10万本に対し、自社が著作権を主張し、削除するように要請。これを受け、YouTube側は要求された映像の削除に応じていた。

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