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NTTドコモ、“おサイフケータイ”端末の契約数が2000万件を超えたと発表

2007年03月09日 19時08分更新

文● 永島和夫

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとNTTドコモグループ8社は9日、“おサイフケータイ”対応端末の契約数が今月8日に2000万件を超えたと発表した。

NTTドコモのおサイフケータイ対応端末が1000万契約を超えたのは2006年1月27日(関連記事)。それから13ヵ月で倍増したことになる。おサイフケータイの開始は2004年7月10日で、開始から現在までに約2年8ヵ月間が経過し、対応店舗は20万店以上となっているという。

同社では契約数の増加について、「おサイフケータイ機能がエントリーモデルである“FOMA 703i”シリーズなどにも搭載され、電子マネー、定期券・乗車券、ポイントカード、会員証などにも利用が広がるなど、対応端末の充実と利用シーンの拡大が急速な普及の背景」と分析している。

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