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TCA、2007年2月の携帯電話契約数を発表――各社とも純増数を順調に伸ばす

2007年03月07日 21時47分更新

文● 永島和夫

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(社)電気通信事業者協会(TCA)は7日、2007年2月末の携帯電話機・PHSの契約数を発表した。増加ペースが鈍っていた(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモグループが10万件を超える純増になるなど、各キャリアーともに加入者を順調に伸ばすという結果となった。

純増契約数をグループ別にみると、auとツーカーを合わせたKDDI(株)グループが22万4400件増、ソフトバンクモバイル(株)が12万400件増、NTTドコモグループは10万2200件増と、携帯電話キャリアー3社はいずれも順調に伸ばしている。特に前月は7000件の増加にとどまったNTTドコモも復活し、10万件を超える増加となった。各社が伸びた背景には、相次いで投入された新機種と、昨年末発売の機種の価格が下がったことなどが貢献していると思われる。

ただ、2月に期待されたソフトバンクの新料金プラン“ホワイトプラン”による新規契約への増加効果はそれほどでもなく、1月末の16万件増よりもむしろ増加ペースが鈍ってしまった。

システム別では、NTTドコモグループのFOMA(W-CDMA)は95万7000件増加の3404万4400件となった一方で、PDC方式が85万4700件減少して1827万8700件となった。auの第3世代方式となるCDMA2000 1X(CDMA 1XおよびCDMA 1X WIN)は39万1800件増の2598万7900件、ソフトバンクモバイルはW-CDMA方式が46万400件増の704万9000件と700万件を超え、W-CDMAとPDCの契約者数の逆転が迫っている形だ。

PHSに関しては、(株)ウィルコムグループが3万1600件増の累計443万4100件と堅調だが、今年秋にサービス終了を予定しているNTTドコモグループは、2万3300件減の48万3500件と50万件を下回った。

携帯電話の事業者別契約数(2007年2月末)

全事業者合計
9576万2300件(44万7100件増)
NTTドコモグループ
5232万3100件(10万2200件増)
auグループ
2660万5100件(37万5000件増)
ツーカー
105万3200件(15万600件減)
KDDIグループ合計
2765万8300件(22万4400件増)
ソフトバンクモバイル
1578万900件(12万400件増)

システム別

W-CDMA/NTTドコモグループ
3404万4400件(95万7000件増)
W-CDMA/ソフトバンクモバイル
704万9000件(46万400件増)
CDMA2000 1x/au
2598万7900件(39万1800件増)


PDC合計
2806万3800件(134万5300件減)
PDC/NTTドコモグループ
1827万8700件(85万4700件減)
PDC/ソフトバンクモバイル
873万1900件(34万件減)
PDC/ツーカーグループ
105万3200件(15万600件減)
cdmaOne
61万7200件(1万6800件減)

PHSの事業者別契約数(2007年2月末)

全事業者合計
491万7600件(8300件増)
ウィルコムグループ
443万4100件(3万1600件増)
NTTドコモグループ
48万3500件(2万3300件減)

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