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プレクスター、18倍速DVD±R書き込みの内蔵型DVDスーパーマルチドライブ『PX-800A』を発売

2007年03月05日 20時04分更新

文● 編集部

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プレクスター(株)は5日、DVD±R書き込み18倍速/DVD±R DL書き込み8倍速の内蔵型DVDスーパーマルチドライブ『PX-800A』の販売を4月中旬に開始すると発表した。価格はオープン。編集部による実売予想価格は7000円前後。

『PX-800A』

『PX-800A』

付属するホワイトフロントパネル

付属するホワイトフロントパネル

『PX-800A』(PX-800A/JP)は、片面2層書き込みに対応した内蔵型DVDスーパーマルチドライブで、Windows Vistaに正式に対応したのが特徴。付属するDVD再生/ビデオ編集/DVDオーサリング/HDDデータのバックアップなどが行なえる統合ソフト『Roxio Easy Media Creator 9』もWindows Vistaに対応した。レーザー光の乱反射を防ぐブラックトレイを採用したほか、バッファーアンダーラン防止機能も搭載している。CPRMディスクの再生も可能(DVD再生ソフトをインターネット経由でアップグレードする必要がある)。書き込みはDVD±Rが18倍速/DVD±R DLが8倍速/CD-Rが48倍速。書き換えはDVD-RAMが12倍速/DVD+RWが8倍速/DVD-RWが6倍速/CD-RWが32倍速。読み出しはDVD-ROMが16倍速(2層12倍速)/CD-ROMが48倍速。

本体サイズは幅146×奥行き175×高さ41.2mm、重量は約750g。バッファーメモリーは2MB。インターフェースはUltra ATA/66、アナログオーディオ出力、デジタルオーディオ出力(S/PDIF)。対応OSはWindows Vista/XP SP2以降/2000(SP4以上)。対応機種は、Pentium III-800MHz以上(ビデオ編集時はPentium 4-1.6GHz以上)のCPUと、256MB以上のメモリーを搭載したPC/AT互換機。フロントパネルは交換可能となっており、ホワイトフロントパネルが付属する(販売時はブラックパネルが装着されている)。

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