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レノボ、“ThinkPad R/T/Z”シリーズの一部製品でバッテリーを自主回収に

2007年03月02日 14時07分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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レノボ・ジャパン(株)は2日、米レノボ(Lenovo)社の現地時間1日付け発表として、ThinkPad R/T/Zシリーズの一部製品におけるリチウムイオン・バッテリーパックの自主回収と無償交換を開始したことを表明した。対象となるバッテリーかどうかは、同社サイトの“バッテリー自主回収のお知らせ”から確認できる。

回収・交換対象となるモデルは以下の通り。

  • ThinkPad Rシリーズ(R60、R60e)
  • 同 Tシリーズ(T60、T60p)
  • 同 Zシリーズ(Z60m、Z61e、Z61m、Z61p)

このうち、製造部品番号(ASM P/N)が“92P1132”、保守部品番号(FRU P/N)が“92P1131”、オプション製品型番が“40Y6797”“41N4118”のいずれかに当たる“9セル拡張バッテリー・パック”。対象期間は、2005年11月から今年2月までに製品(オプションのバッテリー・パックを含む)を購入、もしくは交換を受けたユーザー。

日本向けモデルでは、ThinkPad T60pシリーズ、および特定法人向けのカスタマイズモデル、グローバル・モデルの一部機種が対象になるが、オプションでバッテリーパックを追加購入した場合には、T60p以外でも対象になる可能性があるので注意されたい。

今回のバッテリー自主回収は、昨年(2006年9月)行なわれたバッテリーの自主回収とは異なり、通常使用では発熱/変形などは起こらないが、バッテリーパックに外からダメージを与えるような角度で落下させた場合に、液漏れなどが起こり、発熱・発火の危険があるため、自主回収に踏み切ったという。製造元は三洋電機(株)で、上記型番以外の9セル拡張バッテリー・パック、および6セルなどの標準バッテリーパックでは問題は起こらないことが検証されているとのこと。

自主交換に関する電話での受付も行なわれている。電話番号は0120-277-874(10:00~18:00)。

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