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マイクロソフト、「System Center」の本格展開を発表

2007年02月27日 20時00分更新

文● アスキービジネス編集部

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マイクロソフトは企業向けITシステム運用管理製品群「System Center」の本格展開を発表した。今後、マイクロソフトの提唱するITILをベースとしたITシステム運用管理フレームワーク「Microsoft Operations Framework (MOF)」 を全面的にカバーする運用管理製品のラインナップを拡充していく。

ITの効率化による生産性向上を実現する「System Center」

 2月27日、マイクロソフトは企業向けITシステム運用管理製品群「System Center」の本格展開を発表した。System Centerとはプロダクト、フレームワーク、イニシアチブのサービスを統合し、スイートとして提供するITシステム運用管理製品のブランド名。

 マイクロソフトのサーバープラットフォームビジネス本部本部長、五十嵐光喜氏は「マイクロソフトは情報システム基盤の最適化に向けての取り組みを積極的に行なってきた。System Center を利用することで、企業のIT部門は、運用管理コストとその業務負担が軽減され、主要業務である新規IT技術の開発やITサービスの提供により注力することが可能となる」と述べる。

マイクロソフト サーバープラットフォームビジネス本部本部長 五十嵐光喜氏
マイクロソフト サーバープラットフォームビジネス本部本部長 五十嵐光喜氏

 System Center は、ITシステム運用管理製品の新しいブランドとして2006年6月に発表され、同製品群からはすでに3製品(「System Center Data Protection Manager 2006」「System Center Reporting Manager 2006」「System Center Capacity Planner 2006」)を発売しているが、今後ますます拡大していく。

 まず、2007年の春に、System Center の主要製品である「System Center Operations Manager 2007」「System Center Essentials 2007」「System Center Configuration Manager 2007」「System Center Virtual Machine Manager 2007 」を順次提供開始する。さらに、2008年には、System Center の中核をなす System Center “Service Desk”を提供開始する予定となっている。

 五十嵐氏は今後の国内市場シェアについて、「このSystem Centerを提供する地域において、3年以内に半分のシェアを取りたいと考えている」と述べた。

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