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熱を大量に移動させるというヒートコルムを採用したCPUクーラーがワイドワークから

2007年02月22日 23時23分更新

文● 北村

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 LGA775対応CPUクーラー「Deep Sea21」(型番:NPH-COM775)がワイドワークから発売された。熱を大量に移動させるという銅柱ヒートコルムを搭載している製品だ。

Deep Sea21

ワイドワークのLGA775対応CPUクーラー「Deep Sea21」

 パッケージによると、ヒートコルムは内部の毛細血管構造により一般のヒートパイプよりも重力に逆らう力に優れているため、熱移動の力が強く、真横に設置してもスムーズに熱移動が行なわれるとのこと。長さ55mmのヒートコルムが埋め込まれた同製品は、Quadコアに対応しており、回転数200rpm/風量37.06CFM/騒音値28dBの9cmファンを1基搭載している。サイズは92(W)×92(D)×93(H)mmで重量は520g。価格はパソコンハウス東映で3580円、TSUKUMO eX.で3800円、CUSTOMと高速電脳で3980円、T-ZONE.PC DIY SHOPで4180円となっている。

切断図

パッケージに記載されたヒートコルムの切断図。正直、内部がどうなっているのかよくわからない

ヒートコルム

直径24.5mm、長さ55mmの銅柱ヒートコルムがヒートシンクを貫いている

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