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BitTorrent用ダウンロードボックス「eshare」発売中 でも違法DLはダメよ!

2007年02月22日 21時40分更新

文● 美和

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 procareからBitTorrent用のダウンロードボックス「eshare」が登場した。BitTorrent用クライアントは重いものが多いと言われているが、このボックスを利用すれば、PCレスでの処理も可能だ。

eshare

らBitTorrent用ボックス「eshare」。このボックスを利用すれば、PCレスでのダウンロード処理も可能

 この製品は、本来PCで処理しなければならなかったファイル共有サービスであるBitTorrentを、PCを介さずこのボックスで動作させてしまおうというもの。以前にもBitTorrentプロトコルをサポートするルータ「BRC-14VG-BT」や「BRC-W14VG-BT」がプラネックスから登場しているが、そのルータ機能を省いた製品と考えればいいだろう。
 使用方法は簡単で、ルータと本体をLANケーブルで接続し、USB接続の外付けHDDドライブを本体に取り付けるだけ。ダウンロードするtorrentファイルの指定などはPCからブラウザ経由で行なう。そのほか、接続した外付けHDDに保存されているファイルを共有する機能を有しているようだが、詳細は不明。インターフェイスはUSB 2.0×2(ただし外付けHDDを接続できるのは1ポートのみ)、100/10Base-T×1という構成で、サイズは170.2(W)×126.5(D)×34.9(H)㎜、重さは23.5g。価格はドスパラ秋葉原本店で8980円、ドスパラアキバ店で9980円となっている。

ショップの店員によると「とりあえず、Bittorrentをサポートする製品というのはわかるが、詳細は不明」とのこと。同梱の説明書によると、メンバーを設定すればファイル共有ができるとのことだが、どういった設定が必要なのかはまったくわからない。人柱が必要な製品と言えよう

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