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デジタル一眼レフカメラ向けレンズ2製品とK10Dファームウェアアップデート

2007年02月22日 10時00分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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K10Dのファームウェアアップデートを3月下旬に実施
同時に、パソコンから制御する“リモートアシスタント”も配布

同時に発表された、デジタル一眼レフカメラ専用設計のレンズは、同社が“DA*”(ディーエースター)に位置づけている高性能レンズ2製品。これは光の収差を最小限に抑えて再現性を高めたもので、同社ではほかに収差をレンズの味つけに活用した“Limited”(リミテッド)というシリーズも持つ。

smc PENTAX-DA* 16-50mm F2.8ED AL[IF]SDM smc PENTAX-DA* 50-135mm F2.8ED [IF]SDM
『smc PENTAX-DA* 16-50mm F2.8ED AL[IF]SDM』『smc PENTAX-DA* 50-135mm F2.8ED [IF]SDM』

新たに発表されたレンズは『smc PENTAX-DA* 16-50mm F2.8ED AL[IF]SDM』と、『同 50-135mm F2.8ED [IF]SDM』。名前の通り、前者が焦点距離16~50mm(35mmフィルムカメラ換算時24.5~76.5mm相当)の広角~中望遠域をカバーする約3.1倍ズーム、後者は50~135mm(同76.5~207mm相当)の2.7倍ズーム望遠レンズとなる。末尾のSDMは超音波モーターの搭載を意味しており、同社の一眼レフデジタルカメラ『PENTAX K10D』(3月下旬リリース予定のファームウェアアップデートが必要)と組み合わせることで、レンズ内蔵の超音波モーターを使ったAF駆動が可能になる(超音波モーター採用は同社初)。ファームウェアアップデート以前のK10Dやほかのデジタル一眼レフカメラと組み合わせた場合は、カメラ内のモーターによるAFが作動する。

また、オートフォーカスによる合焦のあとで、そのままフォーカスリングを操作してピント位置を前後に調整できる“Quick-Shift Focus System(クイックシフト・フォーカス・システム)”を採用。これは超音波モーター/カメラ内モーターのいずれの動作モードでも利用できる。

このほか、レンズ表面にはフッ素系のコーティング“SP”を施し、撥水性/撥油性を高めて雨滴や指紋による汚れが付きにくくなっており、レンズマウント部分などにもシーリング加工を行なうなど、防塵/防滴機構が施されている。

価格や発売日などは現時点で未定で、発売時期が判明次第、同社ウェブサイトで告知するとしている。なお、同レンズの光学系は(株)トキナーとの共同開発とのこと。

なお、ファームウェアアップデートに併せて、K10DをUSBケーブルで接続したパソコンから遠隔制御(撮影操作や撮影結果のパソコン側HDDへの記録など)を行なう『リモートアシスタント Ver.3』が無償提供される(対応OSの詳細は未定だが、Windows VistaやMac OS Xなど現時点の最新OSに対応する)。モニター画面の大型モードが追加され、バルブ(開放)撮影をサポート、1台のパソコンから複数台のK10D(それぞれUSBケーブルで接続する必要がある)を制御可能になるなど、従来版からの機能強化が図られている。

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