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リアルファクトリー、3DCGモデルからの立体出力サービスを開始

2007年02月19日 20時15分更新

文● 編集部

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(株)リアルファクトリーは19日、ABS樹脂を利用できる積層加工機『DimensionBST』による3DCGデータの立体出力サービスを同日付けで開始したと発表した。料金は1万9800円(税別、送料別)から。

ゲームコントローラー

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バッテリーBOX

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積層加工サンプルイメージ

同サービスは、ABS樹脂を熱で溶かしながら積層して立体物を造形する米Dimension 3D Printing Group社 の3Dプリンター『DimensionBST』を利用して、自作キャラクターやロボットなどの3Dデータを立体物に加工するサービス。加工した立体物に積層加工特有の“スジ”が残るが、従来の原型作りの基本が分かるユーザーなら簡単に後処理できるという。

データ形式や、作成した立体物の著作権など、サービスの詳細については、同社のウェブサイトで近日中に掲載予定としている。

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